以前は「旧いメルセデスの電機屋」。。。現在は、、、「隙間風産業の超零細企業」の業務日報。。。

旧いメルセデスの電機屋のニッチな仕事のお話。。。http://jun3104.shop19.makeshop.jp/

口先三寸。。。結果は最悪。。。

2021-05-30 23:20:00 | 日記
以前、W124 500Eのエンジン不調でウチに入庫して点検見積を取ったユーザーさん。。。

結論はコンピュータの不調でしたがユーザーがウチで出した見積書を他の馬鹿な車屋に持参したところ、、、「コレは¥高い‼️ボッタクリだ‼️ウチなら半額以下で治せる‼️」と豪語してウチから客を奪い取って行った挙句。。。

その後数ヶ月で頻繁にASR警告灯の点灯〜。🤣🤣🤣
アイドル制御の不調〜。🤣🤣🤣
時折エンジンの始動不良〜。🤣🤣🤣
ボンネットから上がる生ガス臭〜。🤣🤣🤣
時折MOTバルブのチャタリング〜。🤣🤣🤣

結局、お馬鹿な車屋にウチの見積金額の半額どころか何だかんだと「アレが駄目エ〜。コレが駄目エ〜。」と追加追加でウチの見積金額の2.5倍の金額をお布施して挙句に「車が旧いですから〜。」と、曰う始末だったらしい。。。

大体、エンジン不調の診断もロクにしないでモジュール類は全て出所不明の中古品に交換されて、、、エラーが出てたアイドルコンタクトスイッチ(アクセルペダル上のASRスイッチ)も交換されずスロットルアクチュエータを中古品と交換されて既に7桁の修理代金。。。🤣🤣🤣

其れで完調になってりゃあエエけど数々の症状が日々増えて行く状態。。。

あ〜⁉️「ウチなら半額で治せる❗️」ったあ〜どの口が言ってんだあ〜⁉️

治せもしねえ癖に大口叩いて、如何にも熟練工気取ってやる事あ素人以下やわ‼️
車屋馬鹿ばっかの証明みたいな話やな。
どうせその修理屋、、、インチキばっかやって信用が無えから客数も減ったところに迷える子羊ちゃんが迷い込んで来たから鴨🦆にネギ状態だったんやろね。。。

ってか外した高価なスロアク本体も客に返さないどころか見せもしない。
ウチで診断した時にはスロアク絡みのエラーは皆無だったが、今回一応診断してやったらスロアクのエラーのオンパレード。。。
もしかしてゴミと交換された❓❓

完全にE-GASモジュールは修理の域を越したモノと化してまっせ。。。😱

マトモに走る様に治すなら普通に300万円コースやな。。。
ってかユーザーはATミッションもO/Hしたって言ってけど何で下回りから赤い液体が滴ってるんよ❓ウチの作業場の地面に斑点が残りましたぜ。。。

オイラ的に歯に絹着せずかかる予算を言ったらどうやら半額以下と豪語した工場に相当吸い上げられたらしくかなり資金が枯渇してる様だ。
オイラには禁句の値引き交渉、、、それも有り得ない金額を指値して来て食い下がられたのでキッパリとお断りさせて戴きました‼️

ウチで見積取っておいて他社に乗り替えた時点でウチは意地でも診ないのが鉄則だが、オーナーが詫びを入れて点検に持って来たので嫌々ながら点検してやったが、、、まあ、そんなオチ。。。

まあ、その車にどんだけ思い入れがあるか知らんけどオーナー自身がスケベ根性を起こして自ら選択して馬鹿な車屋の工場に持ち込んだのだから自業自得。。。😎
その馬鹿な車屋の工場に責任を取らせればヨイ。🤣🤣🤣

正直言って馬鹿な車屋とか不勉強なモジュール修理屋みたいな業者の後始末はやりたくないのよね。。。
治すのに意味不明に弄り回った箇所を特定するのに無駄な時間が掛かってオチはつまらんトコにあるってパターンが多いのよ。。。












☆上記画像は全てイメージです。

そう言ったケースのトドのつまりは治せない業者に多大な予算を注ぎ込み過ぎて「資金が無いから安くないと依頼出来ない。」とか曰うユーザーの愚の骨頂。。。

自然故障ならいざ知らず、自分のメンテ不良で故障に至った挙句に「安い❗️早い❗️」を売りにしとる馬鹿業者に依頼して結局治せず、、、意味不明なリペアで散々弄られたユニットをオイラに治してくれって言われてもね。。。
手間は掛かるし、結局は一から基盤を追う事になるんよ。。。
其れを「安く。安く。」って、、、「お前らはウチの技術を安く評価しとるんか❓」と、言いたくもなる。。。😤
この時点でやる気が失せたのでやめますモードに入る。。。

ウチは仕事が欲しくて他社の見積をどうのと言う気も全く無い。
ってか、、、ウチの仕事を値踏みするなら他に行ってくれって感じ。。。😂😂😂
専門店を名乗って、実は素人以下仕事で独自名門技術を名乗っちゃうショップさん何か良いかもですね〜。。。
其れで治りゃあ御の字やんか。。。

他社で散々弄られて治せず最後にウチ❓勘弁してちょ‼️
ウチは素人以下仕事の尻拭き屋じゃ御座居ません。。。

別に無理して来なくてもイイですよ。🤣🤣🤣


さて、、、通常業務に復帰です。。。

2021-05-30 18:01:00 | 日記
去る2021年5月23日(日)午前7時30分に当方の父が永眠してから早いもので一週間が経ちました。。。
同5月27日(木)に家族葬にて葬儀ならびに告別式を滞りなく執り行い故人の御遺体を荼毘に伏せました。。。

そんなこんなで慌ただしい先週一週間でしたが故人から受け継いだバトンを手に決意を新たに業務の再開です。

関係各方面の皆様方より沢山のお悔やみのお言葉と励ましのお言葉を頂戴致しまして誠に有難う御座居ました。m(_ _)m

当方、更に向上心を以って邁進させて戴きますので何卒御指導、御鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

この度は本当に有難う御座居ました。m(_ _)m

さて、業務再開一発目は。。。


W124 E320のT/LLRモジュールの点検修理。。。
依頼内容は「電源も入らず全くウンともスンとも言わない。」って具合。。。

すると基盤の電源がONになっていないって話になるので何処かで断線させたと言うコースが想定される。。。

よって、ウチの過去の経験により、、、

T/LLRモジュールのソケット部分の半田を全て除去してソケット部分の基盤を剥がします。。。


はい。やっぱりビンゴ‼️

OVPリレーから供給される15番電源(イグニッション電源)の入力回路基盤パターンが焼損してました。。。
ココが焼損してるってコトはよくあるTPM(スロットルアクチュエータ)制御系のショートではなく、、、メインハーネスのOVPリレー出力の15番電源、、、エアマスの+側電源系統のショートかな❓OVPリレーのヒューズも飛んだんと違うかいね。。。
すると共通電源供給回路のエアマスもショートして焼損しとらんけ❓❓

と、まあ色々な事態を筋道立てて想定しながら依頼者への説明と質問を組み立てて行く。。。
何故ならばココでT/LLRモジュールが完治しても周辺のハーネスがショートしていればまた同じ事になる。

現車の診断をせずにユニットの故障と言われても当該のユニットが何故壊れたのかを逆に想定する必要もある。
大概のユニット故障はユニットの表に主原因が眠ってる事が多いからだ。
その為に現車搭載時の原理図や接続図は必須なのである。。。

どっかのモジュール修理屋さんみたいに電解コンデンサーだけ交換したり全く見当違いの電子部品を交換して「修理完了❗️」と豪語してその「完了」たるモジュールを現車に装着したら全く治ってない。。。
当然にユーザーは文句を言うわな。。。
で、、、返答は「車側が悪いんだから仕方が無い。」😱

こう言った系にユニットの内部の何が壊れてて不調な動き又は電源が入らないと言う症状の発生原理について説明を求めても逆ギレされるのが関の山。。。
そりゃそうですよ。こう言った系の修理屋さんじゃ対象のモジュールユニットが何の働きをしてどんな動きをして他のモジュールとどんなやり取りをしているのか全く理解してねーんですからね。まあ、要するに不良系の車屋レベルの常套手段。。。
勿論、車載状態のダイヤグラムも把握しておらず、モジュール外でのアクチュエータやセンサーのトラブルとその個別のケースがどの様な事象を起こす可能性があるのか何ぞ全く以って知識無し。。。

電解コンデンサーが寿命を迎えて発生した症状ってのも千差万別だが、多くは相応の精度が求められる動作の誤差幅が大きくなってLH或はHFM、E-GAS或はT/LLRと言ったエンジンコントロールを担当する各モジュールの制御動作に影響を出します。
但し、この電解コンデンサーって奴は非常に厄介モノで単に交換すりゃあエエってモノでもなく、古くなってパンクして電解液をお漏らした状態の電解コンデンサーを摘出した後にはその箇所周辺の基盤洗浄が必須になります。
電解コンデンサーに封入される電解液と言うブツは四級アンモニアの成分が強く、基盤のパターンなどに浸透すると銅箔で出来ているパターンが剥離、腐食、溶解と言った現象に見舞われます。。。
酷い時は電解コンデンサーの正負極の二本足のリード線を基盤に止めている腐食し易いエゴ半田に電解液が浸潤していて半田が半田ゴテで普通に溶けないと言った事象に出会す事もあります。
だからと言って高温半田で強制的に溶解させようとすると異臭の発生と共に基盤が焼け焦げてしまったり、パターンを燃やしてしまったりと事態はヘレンケラー状態に陥る事になります。。。

過去に見掛けた酷い修理屋の痕跡は電解コンデンサーを交換してあったが基盤パターンが焼けて消失していて完全留めの修理不可何てご愁傷様なお話もありましたな。。。

お話を戻しますと。。。
今回の修理依頼品についてはケースのメーカー封印が削られていたので一度ケースを開けている事は明らか。。。
又、内部の固定金具なども一回脱着した痕跡がありますけど途中で断念した感じですな。。。
そうよ。そんなに簡単じゃないのよ。。。🤣

さて、お次はHFMのHFM動作不良検査。。。



続きはまた次回❗️

To Be Continued........




エアコン修理が真っ盛り。。。

2021-05-25 03:32:00 | 日記
本日もエアコンに絡むユニットの修復の御依頼どす。。。


W126の1986yモデルのクライメートコントロールパネル。。。

1985yモデル迄はクライメートコントロールパネルの内部はリレーシーケンス回路の塊だったのですが、、、

1986y〜のモデルでは1985yモデル迄の様にクライメートコントロールパネルの外にエアコン制御ユニットが鎮座していたモノをクライメートコントロールパネルの中に集約した設計となりました。。。

1986yモデルでは半導体化が進んだものの当時の毒な国ではクライメートコントロールパネルの内部にエアコンコントロールを集約する事にはかなり苦戦されていた様で、、、
リレーシーケンス回路をIC化する事に悪戦苦闘されていた事が当時の「作品」からも伺い知れますな。。。

因みに1989yモデルからは。。。

☆画像はイメージです。。。

毒な国のICの小型化の技術の進歩に伴ってクライメートコントロールパネル内部の一枚基盤にエアコン制御が集約されてユニットの小型化が進みました。。。
でも、まだアナログ制御な演算回路の集約でしたけどね。。。😂
因みにこの時代のニッポンではトヨタが「いつかはクラウン」でマイコン制御式オートエアコンが高級車には一般化して中級車種のマークII辺りにも採用されていましたな。。。

さて、この時代のクライメートコントロールパネルの基盤を分解検査して行きます。。。


先ずは基盤の目視検査。。。

で、、、先ずは怪しげな実装部品や基盤パターンの腐食箇所を追いかけます。。。
  

先ずは死亡後推定10年以上の電解コンデンサーを外しましたら基盤にパンクした電解コンデンサーの液体が浸食しとりまして、、、腐食が始まってました。。。

外した電解コンデンサーは既に電解コンデンサーとしての生命を完全に喪失した屍でした。。。南無妙法蓮華経。。。🙏

コレじゃマトモに基盤が動作する訳が無い。。。

他の電解コンデンサーを全て摘出して容量チェックの結果、、、全て全滅でした。。。



ICの動作安定化に絡む電解コンデンサーの死亡はイコール、、、基盤の動作不良に繋がります。。。
しかも、多くは電解コンデンサーの液体をお漏らしして基盤に浸食させている為に単に電解コンデンサーを交換すりゃイイってモノじゃないのがミソとなります。
もっと言えば漏れた電解コンデンサーの液体が基盤上の他の箇所に浸食して最悪はショートさせている事もあるので基盤チェックは慎重さが要求されます。。。

さて、このクライメートコントロールパネルの制御基盤。。。

既に生産中止の実装部品も多いので出来る限りJAPAN製の電子部品で互換修復を行ってますが、、、どうしてもJAPAN製で互換性が無い部分については世界中を探す事になります。。。

よって今宵も時差と日付変更線を越えてアバウトな仲良しの海外の半導体デイーラーにアクセス。。。
生産終了品の在庫は価格が跳ね上がっているのが常ですな。。。
たまに中国製の偽物も混ざっているからそれこそ豊洲の市場で目利きする位の勢いは必要よ。。。😂
コレだと思ったモノを過去の付き合いと🇯🇵日の丸をかざして両津勘吉並みのしつこさで価格交渉。。。
デイスカバリーチャンネルでやっている名車再生のマイクさんみたいに優しくはないよ。。。🤣

疑う心も重要です。。。🤣

星野源ちゃん。新垣結衣ちゃん。御結婚おめでとう御座居ます。。。🤣

どんぎつねさんは山に帰っちゃったかな。。。
イケメン紹介してやっから早よ、山から下りて来い。。。🤣🤣🤣

と、お節介焼きなおじさんは海外のラテンなアンチャン達とブラックジョークを咬ましながらTOKYOのミッドナイトを過ごすのでした。。。

To Be Continued........


P.S 一昨日、5月23日午前7時30分、当方の父が87歳にて永眠致しました。
ここに生前の御厚情に感謝致します共に今後の御指導御鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。
尚、告別式につきましては現在の御時世を鑑み5月27日(木)に遺族のみの家族葬にて執り行いますのでどうか私共遺族の心情をお汲み取り戴きたく存じます。

尚、上記の事情により修理品の納期などに多少の影響が出てしまう事も御座居ますので何卒御理解賜りたく存じます。











     







今が旬。。。

2021-05-19 01:47:00 | 日記
今年も季節モノの修理依頼がボチボチ入って参りました。。。

エアコンリレー‼️🤔

エアコン効かせて走っているといきなりエアコンコンプレッサーのクラッチがOFF。。。

エンジンを一旦停めて再始動。。。

再びエアコンコンプレッサーのクラッチがON。。。

で、、、暫くして再びエアコンコンプレッサーのクラッチが勝手にOFF。。。

幾ら待っても再びエアコンコンプレッサーのクラッチはONにならないから再びエンジンを一旦停めて再始動。。。

この繰り返しに陥って当社にエアコンリレーの修復の御依頼が毎年6月の梅雨時から増えるのですが、、、今年は既に気温も高くエアコンを使用するシーンが増えて来ているので当然にエアコンの不具合と言う事態も現在の時点で増えて来ている訳ですな。。。

まあ、何せ30年選手の毒車ですから、、、エアコンリレーも当然に劣化しておりますわな。。。

前述の症状の多くはエアコンリレーの劣化による不良なのでエアコンリレーを交換すれば大体は治ります。。。が、、、社外品とかになりますとモノによってはまた短期で壊れると言うリスクも御座居ます。。。

だったらと、言う事で純正品の現物修理と言う手段を当社としては御提案差し上げております。。。

で、、、今宵も。。。


何やらDIYで余分な半田を盛った形跡が。。。

コリャ酷いわ。。。😱
基盤に半田ゴテで熱を加え過ぎてパターンの剥離による浮きが見えてますけん。。。

怖いのは盛り過ぎた半田がコンプレッサーの回転信号のライン同士でショートしていた事。。。

コレがクライメートコントロールにダメージを与えてなけりゃあエエんやけど。。。

一旦、基盤上の大盛り定食の半田を除去する作業を行い、基盤パターンの修復。。。
一部断線部分も見つかりました。。。一箇所一箇所修復です。。。

意味不明なのは基盤上のスイッチングトランジスタの足に半田がこんもり盛ってあった事。。。オマケに熱を加え過ぎてココもパターンが剥離。。。🤔

まあ、お車は中古車で購入されているらしいので恐らく前オーナーのDIYの結果でしょう。。。



基盤実装部分においては電磁リレーの撤去、コンデンサー類のマスト交換等を行い基盤動作の安定性を取り戻させる様に修復。。。

エアコンコンプレッサーのクラッチを断続している電磁リレーの代わりに当社独自の無接点化基盤を載せてリレー故障のリスクを撤廃します。。。

組立完了後は動作試験を行い基盤のコーティングを施してケースカバーをはめて完成です。。。

コレで不具合が全て解消しなけりゃクライメートコントロールパネルの修復になりますね。。。
無用な半田盛りによるリレー基盤上での回転信号ショートが非常に気になります。
現車装着にて要確認ですね。。。

知識の無い素人さんのDIYによる二次災害の御紹介でした。。。

エンジン不調に関する問合せでよくある話。。。

2021-05-18 10:27:00 | 日記
ここのところ連日日本🇯🇵各地から多く戴くお問合せ。。。

W124の1993y〜モデルのエンジン不調に関する相談。。。

その殆どがDIYで何とかしようって類のモノが多く、、、幾ら事細かに症状を語られても考えられる原因は多岐に渡るので「最終的には現車を診断してみなけりゃ判断が出来ない。」と回答すると後は「有難う」の一言も無しにナシノツブテな人も非常に多いね。。。


☆画像はイメージです。

コトにHFM搭載モデルは診断機によってHFM〜T/LLR或はスロアクの通信状態を確認の上で発生している症状と照らし合わせて故障の根源を洗って行く必要があるのよ。。。

よくある凶悪故障でHFMがフェイルセーフを宣言。
理由はT/LLRとの通信が途絶え燃調、インジェクターの噴射時間制御の正常なコントロールが行えない。
T/LLRは通信機能停止。
理由はスロットルアクチュエータM16/1との通信断絶。。。
もっと探って行くとスロットルバルブ実測値ポテンションメータM16/r1、モーター駆動用ポテンションメータM16/r2の値が低過ぎるだとか。。。
果てはアイドルスイッチM16/6s1の不良何て故障を拾う事も。。。




☆画像はイメージです。

こうなると先ず一番にスロアクのハーネスショートが疑われる。。。
この時点でT/LLRモジュールと直に通信を行っているスロアクとの渡し舟であるハーネスがショートしている訳だからT/LLRモジュールはほぼ死亡している。。。
だから闇雲にT/LLRモジュールを交換何ぞしようものならスロアクのハーネスのショート状態が改善されない限りあっという間にT/LLRモジュールはお陀仏になってまう。。。

つまり、診断機によってどのモジュールがどんな状態であるかを詳細に調べて故障の状態を把握した上で事の元凶を洗い出す事が必要なのであります。。。

其れを単に闇雲に故障が発生した原因を特定もせずに部品交換、、、中古のモジュールと交換❓❓サーカスの綱渡りよりもリスクが高い、、、絹の糸🧵を足に括り付けてバンジージャンプですか❓❓😱

暗黒の闇の中でメクラの手探りは非常にリスキーで正に生兵法は怪我の元となりますので今一度冷静になって御判断される事を推奨致します。(笑)

HFMやLHと言う電気化過渡期のモジュール搭載モデルは診断機で故障の全てを教えてくれるモノでは無いので診断を行う整備士が制御のダイアグラムやポテンションメータやセンサー毎の基準値や配線図を大方頭にインプットして故障の根源を追い込んで行くスキルも必要になります。

☆画像はイメージです。

DIYで何とかしようって発想の時点で多くはこの手の故障を甘く見ているユーザーが実に多いと感じます。。。
自分で分解してニッチもサッチも行かなくなって我々プロに依頼何てのが一番¥高くつきまっせ〜。。。😎