って、、、そんな大袈裟なモンじゃないですけど今迄の事例から起きた問題の解消を狙ってみました。
過去、OVPリレーっちゅうモノはオルタネータのレギュレータ故障によって過電圧が発生した時点でインジェクションモジュールの保護の為に即時通電ストップを行う目的で装着されているにも拘らず、OVP内部のリレー不良で通電ストップになり、エンストする事例が増加していました。。。
そんな故障になれば当然OVPリレー交換なのですが、本当にOVPリレーが不良なのかと言う核心的判断を攻めるとOVPリレーが故障原因ではなく、OVPリレーの本来の仕事であるオルタネータの過電圧を実際に検出していたと言う事例が幾つもあったので判断が難しいところがありました。
又、乗用車のバッテリーは12Vが基本であり、オルタネータで充電されていてもアイドリング中のバッテリー端子間電圧はDC13.8V〜14.2Vが妥当である。。。
この充電状態はオシロスコープ等で充電波形を表示させれば大方判断がつきますが、レギュレータに不良を抱えている充電状態の波形では不安定な落ち着かない充電電圧を表示し、時折コンマ何秒のスパンで20V以上の過電圧を出力している事もある。。。
過電圧が常に出力されている訳では無いが14.2Vを超す電圧が充電電圧であって、時に20Vを超す電圧が出力されている時点で負荷コンピュータ類を壊す可能性のある危険があると言う事である。
しかし、この20V以上の結構な過電圧が発生している証拠を押さえる事は過電圧検出でエンストしたという証拠をモニターするしかない。。。
で、、、やってみました。。。
ウチのベストセラー製品、、、無接点OVPリレーに機能を追加してみました。
過電圧を検出するとLEDが点灯してモニターする機能をOVPリレーに持たせてみました。
見た感じは単なるOVPリレー。。。
外観上の違いはLEDが追加されているだけ。。。
で、、、試験。。。
まずは、12V車の適正電圧。。。
特に何の変化も見られませんですね。。。
では、、、過電圧を入力!電源装置では22.8Vを入力。。。
OVPリレーに装備されたブルーのLEDが点灯してますね。。。
で、、、電源装置の入力電圧を適正範囲内の電圧に戻しますと、、、
電源装置の入力電圧が13.9VになってもLEDは消灯していません。
つまり、「過電圧を検出したぞ!」とOVPリレーが記憶して保持している訳です。
エンストした時点でイグニッションキーを切らずにOVPリレーを確認すればLEDの点灯の有無で過電圧が原因のエンストなのか否かが判断つくという訳です。
因みにウチのOVPリレーは無接点化の時点で20V前後の電圧を検出した時点で緊急停止を行う仕様になっております。
この仕様のお陰で某有名な社外オルタネータを装着したW124で頻繁にエンストするとクレームを頂戴した事がありましたが、それは明らかに社外オルタネータから過電圧が発生していると言う回答を差し上げたところ、ユーザーさんは「オルタネータは有名メーカーの国産品です。御社のOVPリレーが不良に決まってます。」などと宣われましたのでその根拠を証明してからクレームを申し立てて戴ける様に回答したところ以降、ナシノツブテ。。。(笑)
想像するに多分、その有名メーカー製オルタネータで大きなトラブルに見舞われたと思いますね。。。
純正のOVPリレーは30V超えにならないと緊急停止がかからないので出力電圧不正の社外オルタネータの過電圧を捕らえられない場合が多く、周辺機器の破損に見舞われる場合があります。
まあ、そんなパターンに陥ったでしょうね。。。(笑)
大体、12V車で15V以上の充電電圧何て有り得ない。。。
国産品を謳っていても、構成部品は大陸製の粗悪品。。。
ICレギュレータも粗悪大陸製。マトモな電圧制御が出来る訳が無い。
DENSOの特許を侵害しかねないコピー品。。。
このメーカーのオルタネータが装着されている個体に好調な車など見た事が無い。
一時は有名ドコロのショップや工場がばら撒いたみたいだけど絶不調品ばかり遭遇しましたね。。。(笑)
先日もそんな話の個体に遭遇しました。。。
と、言う訳でこの過電圧検出機能付無接点OVPリレーで白黒ハッキリつけちゃいましょうって訳です。
オルタネータの過電圧はアイドリング時に限らず、走行中に発生する事も多いので工場さんでも判断がつきにくい場合が多いです。
よって、診断用のツールとしても使える様に過電圧検出機能付OVPリレーを供給しようかと検討中です。。。
過去、OVPリレーっちゅうモノはオルタネータのレギュレータ故障によって過電圧が発生した時点でインジェクションモジュールの保護の為に即時通電ストップを行う目的で装着されているにも拘らず、OVP内部のリレー不良で通電ストップになり、エンストする事例が増加していました。。。
そんな故障になれば当然OVPリレー交換なのですが、本当にOVPリレーが不良なのかと言う核心的判断を攻めるとOVPリレーが故障原因ではなく、OVPリレーの本来の仕事であるオルタネータの過電圧を実際に検出していたと言う事例が幾つもあったので判断が難しいところがありました。
又、乗用車のバッテリーは12Vが基本であり、オルタネータで充電されていてもアイドリング中のバッテリー端子間電圧はDC13.8V〜14.2Vが妥当である。。。
この充電状態はオシロスコープ等で充電波形を表示させれば大方判断がつきますが、レギュレータに不良を抱えている充電状態の波形では不安定な落ち着かない充電電圧を表示し、時折コンマ何秒のスパンで20V以上の過電圧を出力している事もある。。。
過電圧が常に出力されている訳では無いが14.2Vを超す電圧が充電電圧であって、時に20Vを超す電圧が出力されている時点で負荷コンピュータ類を壊す可能性のある危険があると言う事である。
しかし、この20V以上の結構な過電圧が発生している証拠を押さえる事は過電圧検出でエンストしたという証拠をモニターするしかない。。。
で、、、やってみました。。。
ウチのベストセラー製品、、、無接点OVPリレーに機能を追加してみました。
過電圧を検出するとLEDが点灯してモニターする機能をOVPリレーに持たせてみました。
見た感じは単なるOVPリレー。。。
外観上の違いはLEDが追加されているだけ。。。
で、、、試験。。。
まずは、12V車の適正電圧。。。
特に何の変化も見られませんですね。。。
では、、、過電圧を入力!電源装置では22.8Vを入力。。。
OVPリレーに装備されたブルーのLEDが点灯してますね。。。
で、、、電源装置の入力電圧を適正範囲内の電圧に戻しますと、、、
電源装置の入力電圧が13.9VになってもLEDは消灯していません。
つまり、「過電圧を検出したぞ!」とOVPリレーが記憶して保持している訳です。
エンストした時点でイグニッションキーを切らずにOVPリレーを確認すればLEDの点灯の有無で過電圧が原因のエンストなのか否かが判断つくという訳です。
因みにウチのOVPリレーは無接点化の時点で20V前後の電圧を検出した時点で緊急停止を行う仕様になっております。
この仕様のお陰で某有名な社外オルタネータを装着したW124で頻繁にエンストするとクレームを頂戴した事がありましたが、それは明らかに社外オルタネータから過電圧が発生していると言う回答を差し上げたところ、ユーザーさんは「オルタネータは有名メーカーの国産品です。御社のOVPリレーが不良に決まってます。」などと宣われましたのでその根拠を証明してからクレームを申し立てて戴ける様に回答したところ以降、ナシノツブテ。。。(笑)
想像するに多分、その有名メーカー製オルタネータで大きなトラブルに見舞われたと思いますね。。。
純正のOVPリレーは30V超えにならないと緊急停止がかからないので出力電圧不正の社外オルタネータの過電圧を捕らえられない場合が多く、周辺機器の破損に見舞われる場合があります。
まあ、そんなパターンに陥ったでしょうね。。。(笑)
大体、12V車で15V以上の充電電圧何て有り得ない。。。
国産品を謳っていても、構成部品は大陸製の粗悪品。。。
ICレギュレータも粗悪大陸製。マトモな電圧制御が出来る訳が無い。
DENSOの特許を侵害しかねないコピー品。。。
このメーカーのオルタネータが装着されている個体に好調な車など見た事が無い。
一時は有名ドコロのショップや工場がばら撒いたみたいだけど絶不調品ばかり遭遇しましたね。。。(笑)
先日もそんな話の個体に遭遇しました。。。
と、言う訳でこの過電圧検出機能付無接点OVPリレーで白黒ハッキリつけちゃいましょうって訳です。
オルタネータの過電圧はアイドリング時に限らず、走行中に発生する事も多いので工場さんでも判断がつきにくい場合が多いです。
よって、診断用のツールとしても使える様に過電圧検出機能付OVPリレーを供給しようかと検討中です。。。