以前は「旧いメルセデスの電機屋」。。。現在は、、、「隙間風産業の超零細企業」の業務日報。。。

旧いメルセデスの電機屋のニッチな仕事のお話。。。http://jun3104.shop19.makeshop.jp/

格安社外F/Pリレーの故障検査報告。。。

2017-10-29 09:52:36 | 日記
10月も末だってのにまたまた台風ですねー。
今月は見事に土曜日毎に雨が降りましたね。。。

そんな中で故障検査依頼で日々ゴソゴソと内職している地味な寅で御座居ます。。。

さて、最近ヤフオク等でW126 V8モデル用のF/Pリレーとして売られている社外品。。。

社外品でも異常に格安で、ケースには純正品の様な純正品番 003 545 2505 と入り、メルセデスのマークが無いだけでもっともらしい出来栄えである。。。



既に純正品のメーカー供給が終了しているので純正品が故障したら社外品との交換、若しくは純正品の故障品を修理して使用する方法の二つの選択肢に迫られる訳でありますが、、、

「格安社外品で治るなら安いのは有り難い!」と、ヤフオク等でポチッとして購入→交換。。。

で、、、その数ヶ月後に何の前触れも無く「ストン!」とエンスト。はい。それま〜で〜よ!って話に墜ちた事例が多い様ですわ。。。

で、問題の格安社外品の外観純正品は、、、出どころもメーカーも不明のコピー品と判断するのが正しい様で、、、故障も多い様である。。。

で、、、ダメ元で試したユーザーさんからこのポンプリレーユニットの故障検証依頼が二件程御座居ました。。。

検査をすれば二台とも同じ壊れ方。。。

何方も無接点化してありましたが無接点基盤には全くの不良はナシ。。。

って言うコトはウチでもテストしたら同じ問題が出るんでねーかと同型品を故障するまでガンガン使ってやれと先月半ばからウチのW126 500SELに装着して使用した結果、、、

10月初旬の京都出張では長時間のアイドルで変なアイドルコントロールをした以外は普通に走れてましたが、、、

先週半ばの水曜日の定休日に見事お亡くなりになりました。。。(笑)

それも八王子市の高尾山手前のウチのご先祖様が眠る高尾霊園にお墓参りに行った帰りの山の下の駐車場手前でいきなりグライダーに。。。(ー ー;)

その場で純正品ベースのO/H後四年モノの無接点化済みのF/Pリレーに交換したら何事も無かった様にスイスイと。。。(笑)

こりゃ、検証依頼を受けた先の二台のブツと同じ故障だとワクワク期待して帰宅。。。

夕飯食うのもそっちのけで故障品の検証。。。



結果、、、セルモーター信号と回転信号の入力信号がポンプリレーユニットの基盤上にドンと居座って制御指示を出す中枢のマイコンになるIC(集積回路)で全く処理されていないが故にポンプリレーのON信号が出力されず、ポンプリレーがONにならない。
故にF/Pが回らず燃料が運ばれないのでエンジンが掛からないって具合。。。

先に検証した二台と同じ結果。。。

無接点化基盤には何の問題も無ければリレーコントロールには増幅回路が入っているのでマイコンICを故障させる様な因果関係は何処にも見当たらない。


現品を見た感じでICの品番は削り取られているし、品質の良い半導体素子が用いられているとは思えない。



恐らく、使用条件のスペックも個体毎にバラツキのある貧相な半導体なのであろう。

よって車載条件における耐久性も信頼がおけるレベルの製品じゃないと判断出来る。

人間で言えば脳幹中枢が逝ってしまっている脳死状態なので修理は不適応である。

ドナーにもならない単なる産廃ゴミと判断するしかない。。。


このコピー部品のプリント基盤パターンの製造も貧相でランド(電子部品のリード取付穴)のスリーブの打ち込みもいい加減。。。半田付けもお粗末。。。中学生のラジオの工作の作品の方がよっぽど高品質なんじゃないかと笑ってしまう域。。。

使用されている半田にも耐候性が全く無く、酸化が著しい粗悪レベルの半田である。

溶解する温度レベルもマチマチで半田ゴテで高熱を加えると基盤のランドが基盤パターンと共に基盤から剥離する。


こんな車載設計を全く考えていない大陸コピー品と判る品質最低のポンプリレーユニットで安心してドライブなど出来やしない。。。

本国が純正品の供給を終了しているが故に純正新品が手に入らないモノに関しては再生出来るモノは再生使用するのが一番安心かもですね。。。


社外品のKAE製も市場で故障が頻発した為か、最近のモノは10年前の製品よりマシになった。。。




☆画像は弊社の無接点化加工後のモノです。



☆画像右側のポンプリレーは純正品の6cy用で比較用に撮影したものです。


それでも価格が価格である。。。純正品のクオリティーには敵う訳がナイ。。。

だが、KAEは今まで基盤の制御部故障は遭遇したことが無いので大陸コピー品に比べればまだ良い方であると言える。。。
KAEはF/Pリレーのスイッチングをしている電磁式機械リレーがウイークポイントになって不良が出易い。この部分のリレーの改良も結構頑張った感じである。。。(笑)

ただ、、、純正品もそうだが使用されている半田が車載条件での使用では剥離や割れを生じるリスクは大きく変わらない。。。
リスク低減には旧い半田を除去して日本製の車載対応の半田に打ち替えるのが一番宜しい様だ。。。


旧車維持において純正品が供給終了となれば社外品に頼りざるを得ない部分もありますが、格安部品の抱えるリスクが嫌になる様な事態に陥る事もあるので注意が必要です!って当たり前か。。。(笑)

今回は品質不明の粗悪社外部品についてのお話でした。。。

経験と勘と度胸で、、、スパイラル??

2017-10-19 20:45:27 | 日記
雨模様の天気が続いて脳ミソにカビが繁殖しそうな勢いの寅です。。。

KEジェトロのW126 560SEC。。。エンジン不調で只今お預かり中。。。

この時代の個体をさんざん修理して来た整備士にトラブルシュートを外注したが何かスッキリしない。。。

当時の故障の経験から大抵の故障は解決するのに大きな時間は要さないが、、、

30年選手になろうかと言う毒車でも骨董品の域にある個体である。。。

まだ10年そこらの年式落ち時代に出た故障ならば当時の現役整備士にとっては経験済みでその対処もビンゴで的確な場合が多いが、、、経年劣化が更に進んだ故に新たに発生する症状って話になると未知の世界だったりするわな。。。

で、、、経験豊かな整備士にお任せした結果、、、「♪経験が邪魔して素直になれない〜」じゃないですけど経験値でのトラブルシュートの結果、核心に行き着けない事も多いのが現実。。。

よって整備士には申し訳ないが「治った!」の言葉を真に受けずウチはさんざん試乗を繰り返して細かい違和感も逃さない様にしてダメ出しをする事も多い。。。

KE制御のインジェクションの場合、機械的制御の要素も大きいが電気的制御による要素が引き起こす違和感、、、不調動作も実際多い。。。

ウチのダメ出しに「旧いんだからしょうがない!」と、過去の経験値を誇る整備士が逃げに出た段階で以降ウチからは一切仕事が出なくなる訳で、、、つまり天狗になってっとズッコケて終了になるって具合。。。

更なる探究心を持つ整備士ならば「この先の蟻地獄にようこそ!」とウチと一緒に仲良く深みに嵌ってトコトン逝くという流れになりますねん。。。

ウチは電機屋だから電機屋の目で攻めるべきか否かを判断するが、、、整備士が嵌っているトコで電機の部分の良否判断の話になると「KEはセンサー不良は関係無い!」とか言い出す高齢者整備士も結構居る。。。

そんなこんなでウチの無接点F/Pリレーが装着されているこのW126 560SEC君。。。

吹け上がりが何か素直じゃない。。。「旧いからしょうがない。」のセリフを吐いた人とはその先の話には及ばない。。。

で、、、経験豊かな整備士さんに「ラムダコントロールは正常かね?」とウチが問うと、、、

「そんなモンは症状に関係無い!」と、胸を張って言われてしまった。。。

で、、、結論はウチの無接点F/Pリレーが原因だと言われ、、、「F/Pリレーを交換したら治った!」とウチに翌日現車返却。。。
で、、、装着されているF/Pリレーの品番を見ると、、、

このW126は1991年式の最終モデルの本国並行輸入車。。。
F/Pリレーのメーカー指定品番は003 545 2505 。。。コレ以外に適合品番は無い。。。

で、装着されていたのは002から始まる1986年のW126 V8モデルの指定品番のクラフトポンプリレー。。。
オマケにこの旧い品番のクラフトポンプリレーは端子配列が少々異なる。

現在のW126後期モデルへの統一指定品番は 003 545 2505。。。
端子配列は。。。





31:アース
15:ING +12V
87:F/Pリレー出力
87H:O2センサーヒーター電源
50:セルモーター信号
TD:回転信号
30:バッテリー常時+12V
87K:KEシステム電源出力
87V:コールドスタートバルブ信号
TF:CIS-Eユニット信号

と、なる訳でありますが、、、1986年当時の旧品番のクラフトポンプリレーには87H端子が向け先や仕様の違いはあれど無かったりします。。。

ココはW124のKEモデルも同様に現在の6cyモデル指定品番 003 545 2405もV8モデルのクラフトポンプリレーと端子配列は同一ですが、昔々の002品番や001品番では87Hの端子が設定されていないものもあります。。。

87Hの設定されていない仕様のO2センサーのヒーター電源は87番端子と共用のモノもありますし、87Kから取得している場合もあります。。。

よって、、、KEの後期モデルにあっては87H端子の設定されていないクラフトポンプリレーは不適合って話になります。つまり、車台側に87Hのメス端子が装備されているKE車は旧い品番の87H端子無しのF/Pリレーを装着するとO2センサーのヒーターの電源が入らずO2コントロールが死ぬ訳であります。。。

お話を戻します。。。

「F/Pリレーが原因だ!」と言い切った整備士が装着したポンプリレーはO2センサーのヒーター電源端子87Hが無い訳ですからO2センサーによるラムダコントロール機能が死んでいた訳です。
確かに吹け上がりもソコソコ良かったですけど何かアイドリング回転が高かったり、何よりもそれで試乗したら燃料の減りが異常に早い!(笑)

で、、、ウチのW126に装着されているクラフトポンプリレー品番 003 545 2505 を試しに装着すると冷間時の初期始動はアイドルアップもしてアイドリング回転も650rpm前後にキチンと落ちるがエンジンスタート後10分以内に何か吹け上がりが重くなる。。。W126の117系エンジンらしくないトルク落ちした様なアンダーパワーを感じる。。。
信号待ちのアイドリングでは妙に失火の様なブルッブルッが不定期に発生する。。。

で、、、ラムダコントロールに疑いが集中したオイラはO2センサーのヒーターとデータラインのソケットを抜いて再度試乗。。。
結果は87H端子の無いクラフトポンプリレーを装着していた時と一緒。。。
ガンガン吹け上がるけど、アイドリング回転は若干高くなりO2センサーが仕事していないのがよく判る。。。

つまり、、、結論的にはO2センサーの劣化不良が一番濃厚な訳で冷間時始動から数分間でO2センサーのヒーターによってセンサー部が300℃周辺に達した段階で本来ならば適正な燃料コントロールを行う筈がセンサー部の不良によって燃料コントロールの不調が始まっていたって具合でした。。。
O2センサーのセンサー部分の不良による不具合って訳です。。。

不具合を起こしたセンサーのO2データがCIS-Eユニットに入り、フューエルガバナー(EHA)で不適切なフューエルコントロールを行い、アイドリング振れや加速モタつき等の症状になっていたと思われます。

O2センサーの不具合っちゅうと、この手の個体はO2センサーのヒーターが断線して温度上昇しきらずO2センサーによる燃調の補正不良ってのが整備士さんの経験値にあるのと、機械式インジェクションの不具合による不良が多いって先入観からこう言った電気的なお話は見逃され易いって具合です。。。

本件、現車の点検修理を担当した整備士には先入観や勘で判断するなと厳しい忠告の上で教育的指導を入れました。。。

ウチに入庫するW126の多くが何処かの整備士さんが苦しんだ挙句に電気制御系で引き起こされるトラブルを抱えて来ますが、、、KE制御ってのは機械的な部分と電機的な部分を両方把握してアプローチしないと出口の見えないトンネルになりますので国産車の知識で弄り倒されると収拾のつかない事態に陥る事もありますのでご注意を!





そー言えば。。。

2017-10-04 00:50:18 | 日記
W126やW124の前席パワーシートってヘッドレストの上下も電動だったわな。。。

コレも普段あまり使わない装備ですな。。。

で、、、たまに「動くかな?」と、要らん好奇心を持ってドアに着いているヘッドレストの上下スイッチを動かしてみて、、、

「♪あ〜動いた。動いた〜。」と、だから何なんだかよく分からない満足感に浸っていたらいきなり「バキッ!」と言う音と共に突然不動になる何てよくあるお話。。。

御多分に洩れずウチのW126 500SEL君も。。。

運転席のヘッドレストの上下を好奇心でやってみたら何か動きがシブい。。。
引き続き上下動作を行なっていたら上下二往復目のダウン時に「バキッ!」だって。。。

因みに助手席のヘッドレストに至ってはウンともスンとも言わない。。。(笑)

こりゃあ、弱点になる部品の劣化破損やね。。。

部品は五年前に入手してオイラの「正倉院」の分院、、、作業部屋の引出し在庫にしてあったので不具合を見つけてしまった以上は治さないとこの先何年放置になるか判らないのでさっさと着手。。。

シートの背面カバーを外してヘッドレストのモーターワイヤーをフリーにして作業開始。。。



で、、、殆ど動かさないが故に壊れる部品がコレ!↓



ヘッドレストの背面から向かって左側のシャフトをモーターの動力で上下させる樹脂の動力変換器。。。

樹脂が劣化して割れたり自爆破壊する部品なので転ばぬ先の杖で在庫しとくのも手です。
価格は何十万円もしないから消耗品として持っとくのがヨイかもです。。。(笑)

で、、、コレが新品部品。。。



交換作業はヘッドレストを抜いてこの部品は金属板のスライドロックピンでハマっているだけなのでマイナス貫通ドライバーとプラハンで一撃勝負で外して部品交換後、再びスライドロックピンを一撃で完了!
後はモーターワイヤーを動力変換器に差し込んで交換作業は完了!
但し、正確に落ち着いてやらないと新品部品が壊れますので注意ね。。。(笑)

ヘッドレストを挿入して電動での上下確認をしてシートの背面カバーを装着して運転席は完了。

で、、、同じ様に助手席のシートの背面カバーを外してモーターワイヤーをフリーにして運転席と同じ手順で動力変換器を交換するが、モーターワイヤーをフリーにしたらヘッドレスト上下スイッチを動かしてモーターが回転する事を確認ね。
何せウンともスンとも言わなかった状態だったから稀にモーター破損ってのもありますからね。

ヘッドレストモーターが普通に回転する事を確認して樹脂製の動力変換器の部品を交換。。。

電動ヘッドレストの上下を行なって問題の無い事を確認して背面カバーを装着して完了。

と、、、まあ、普段はその存在を気にも止めない校長先生の様な存在の装備ですが装備されてると前回のブログ記事のオートクルーズの様に治す機会を作って治すっ、、、てなお話でした。。。

さてさて、、、そんな事をしてたらW124 300CE 24VのMASコントローラー内のF/Pリレーの無接点化の御依頼。W124 230EのF/Pリレーの無接点化の御依頼。KEジェトロインジェクション車のOVPリレーのO/Hと無接点化の御依頼と立て続けに御依頼が舞い込んで参りました故、またまた謎の作業部屋に引き篭もりの日々に。。。(笑)

さて、先ずはMASコントローラーの無接点化が完了。。。



明日は定休日なので続きは明後日。。。


装備されてるとね。。。

2017-10-01 17:07:10 | 日記
装備されていても殆ど使わない装備ってありますよね。。。

あれば便利だけど特に必要と言う訳でもない。

その装備が欲しくてその車種、グレードを買ったワケじゃない。。。

だけど、買ったら装備されてた。。。

で、、、車齢を重ねる中でいつの間にか故障しとったって類の話。。。

W124やW126と言う個体でそんな装備の扱いになっていて故障しても大金を掛けて治そうとか思わない装備の代表格。。。

オートクルーズ。。。特にKE仕様のエンジン搭載車。。。

高速道路を100km/hクルーズしていて「そう言えば付いてたよな。」と、スイッチを操作するもオートクルーズが引っ掛からない。。。スイッチONしてアクセルペダルから足を離したらどんどん減速してしまう。。。

「あちゃあ〜壊れとった。。。」とその場で諦めて自分の足でスロットルコントロールする。。。

で、、、その後オートクルーズの故障を修理するかってーと、、、多くは「特に必要性も感じないから。」と、、、放置が多いのが現実かもですね。。。

御多分に洩れず、、、ウチのW126 500SELもオートクルーズの故障に気付いたのが2013年の秋。。。



それから四年。。。

途中、エアコン修理やらオートライトの装着やらで運転席の膝上カバーを剥ぐ仕事のついでにクルーズコンピュータユニットを分解修理するなどしたが、、、

オートクルーズは回復せず。。。「まあ、殆ど使わないからイイか。。。」と結局放置。。。(笑)

オマケにオートクルーズコンピュータが原因ならばオートクルーズが勝手に動作したり何て症状が発生するが、ウチのはウンともスンとも言わない。。。

すると後はモーターの線が有力って事で新品部品の価格を調査するも六桁の数字を聞いて、、、「殆ど使わぬ装備に六桁ブチ込む根性は俺には無い!」と、終了!

で、、、月日は流れて今年の春にオイラの「正倉院」とも言われる倉庫の中から別件で秘蔵品を探索していたらW126の解体車から外したオートクルーズのモーターユニットを発掘。。。完全に忘れてた。。。

「あー。。。そう言えば持ってたわー。」と、時間のある時に交換しようとモーターユニットを事務所まで持って来てから早半年。。。

で、、、今日は時間があったのでオートクルーズのモーターの交換作業。。。

30分以内の決して難しくない作業ではあるが、自分の車となると後回しの刑で軽く一年の月日が流れてしまう。。。そうこうしているウチに次の車検が訪れるって具合。。。

ウンともスンとも言わないオートクルーズのモーターユニットを取り外す。。。





で、、、倉庫から発掘した「秘蔵品」に交換。。。





交換後、時速60km/h出せるバイパスまで走って行ってオートクルーズをON!

はい。見事にオートクルーズが生き返りました。。。(笑)

壊れていても特に支障が無い装備って真剣に治そうって気にならなかったりしますけど、、、装備されている事が判っていて使えないと何か嫌な気分になるってのが人の常。。。(笑)

でも、部品が高価だったり解体部品も品薄だったりすると見なかった事にしたくなりますよね。。。

骨董品の毒車を新車時のオリジナルにして乗るには様々な葛藤とハードルがありますなあ。。。(笑)