3/26(土)大宮道場稽古日誌。
戸田道場から、Hくん(新)がきました!
■一般部
<基本動作>
<体捌き>
<審査稽古>
今回は、七級受験予定のHくん(新)と基本確認審査のK藤さんをメインに、他がサポートをする形になりました。


※動画はこちら!
毎回審査稽古の度に伝えておりますが、審査稽古の期間は、基本を時間をかけて再確認できるチャンスでもあります。
型とは良く出来たもので、理想の形が表現されている、まさに「ひな型」です。
これを各レベルに合わせて「練る」事ができる奥深いものだと思っています。
少なくとも、合気道の型においては、単なる攻防パターンとしては捉えていません。
型という動きの中で、自分がどう動けるかを確認して欲しいです。
審査をうけるうけないという立場によって関わり方は違うでしょうが、当道場だけでいうならば……
審査をうけない人こそ、この時期に練って欲しいと思います。
以前、会員の中にこんなことを言う方がいました。(その方は、もう辞めてしまいましたが…)
「仕事で遅くなってしまったし、審査稽古だし、休ませて頂きました」
「審査稽古だし……」だとぉ!!!
審査稽古期間を軽視している証拠ですよね?
でも、現会員の中にも、審査稽古に対して、ここまでではないにしろ、似た感情を持っている方はいるのではないでしょうか?
(実は、私がそういう時期ありましたwww)
それ以来、自分の審査稽古への想いは、もっとしっかり伝えなくてはいけないな…と反省しました。
それから、事あるごとに、同じような事を繰り返しこの場でも伝えさせて頂いております。
ベテランになれば、新人に比べて新しい技を学ぶ機会が減ってきます。
ぞの部分だけ見れば「新鮮味」がなくなってくるのも分からなくはありません。
そういう会員にとっては、通常稽古に比べて、審査稽古は、新鮮味のない、昔ならった技をただただ行う期間としか映らないのでしょう。
また、そう思わせてしまった指導者として、私は反省はしなければなりません。
型で求められているポイントを組手で表現できるまで、型をやりこむことです。
体の使い方しかり、相手に合わせた間合いの感覚を掴むことしかり、動きの中での重心移動しかり……
型という動きの中で、基本で行っている動きを抽出し、基本に忠実に技を以下にして決めることができるか…という事を考える中で、「力任せ」ではない、ある意味「規制・制限」をかけて、体を「練る」ことを意識してもらいたいです。
そういうことを考え、稽古するには、審査稽古の期間が適しているのではないかと、私は思っています。
特に、審査を受けない方々は、こういうことに時間を使って欲しいのです。
その中で、疑問に思ったり、必要な事だと思えば、横道にそれても良いですし、皆で話をしたり、興味のあることについて質問をしてくることもアリだと思います。
そんな感じで、うまーく審査稽古を使って欲しいなぁ…
と思う、指導員岩本でした。
長くなりましたが、稽古は以上ではなく、このあと、K藤さんの基本の確認審査を行いました。
<基本確認審査>
K藤さんのチャレンジというか、当道場会員さんには必ず通ってもらう道ですが。
当団体の色帯は七級から始まります。
そして、当道場では七級から組手を始めます。
その際、「準備がなくて何もできないから、組手前のつなぎが欲しい」と言われたんです。
正直、バカ野郎!その為に普段の稽古があるんだろうが!と思いましたが(笑)、意識付けとして「習った感」を見せるには、そういうステップも良いかな?と思い、正規審査の前に、基本チェックを行っています。
やはり、審査という形式にした方が、会員さんも緊張感がでますしね?
ということで、K藤さんの基本チェック!





※動画はこちら!
※動画はこちら!
※動画はこちら!
K藤さん、協力してくれた会員の方々、お疲れ様でした!
私の指導教室です!
合気道S.A.戸田HP
合気道S.A.大宮HP
☆aikipanda's other sites☆
武道家FP GUNちゃんの家計の護身術
http://officegun.co.jp/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com
戸田道場から、Hくん(新)がきました!
■一般部
<基本動作>
<体捌き>
<審査稽古>
今回は、七級受験予定のHくん(新)と基本確認審査のK藤さんをメインに、他がサポートをする形になりました。



※動画はこちら!
毎回審査稽古の度に伝えておりますが、審査稽古の期間は、基本を時間をかけて再確認できるチャンスでもあります。
型とは良く出来たもので、理想の形が表現されている、まさに「ひな型」です。
これを各レベルに合わせて「練る」事ができる奥深いものだと思っています。
少なくとも、合気道の型においては、単なる攻防パターンとしては捉えていません。
型という動きの中で、自分がどう動けるかを確認して欲しいです。
審査をうけるうけないという立場によって関わり方は違うでしょうが、当道場だけでいうならば……
審査をうけない人こそ、この時期に練って欲しいと思います。
以前、会員の中にこんなことを言う方がいました。(その方は、もう辞めてしまいましたが…)
「仕事で遅くなってしまったし、審査稽古だし、休ませて頂きました」
「審査稽古だし……」だとぉ!!!

審査稽古期間を軽視している証拠ですよね?
でも、現会員の中にも、審査稽古に対して、ここまでではないにしろ、似た感情を持っている方はいるのではないでしょうか?
(実は、私がそういう時期ありましたwww)
それ以来、自分の審査稽古への想いは、もっとしっかり伝えなくてはいけないな…と反省しました。
それから、事あるごとに、同じような事を繰り返しこの場でも伝えさせて頂いております。
ベテランになれば、新人に比べて新しい技を学ぶ機会が減ってきます。
ぞの部分だけ見れば「新鮮味」がなくなってくるのも分からなくはありません。
そういう会員にとっては、通常稽古に比べて、審査稽古は、新鮮味のない、昔ならった技をただただ行う期間としか映らないのでしょう。
また、そう思わせてしまった指導者として、私は反省はしなければなりません。
型で求められているポイントを組手で表現できるまで、型をやりこむことです。
体の使い方しかり、相手に合わせた間合いの感覚を掴むことしかり、動きの中での重心移動しかり……
型という動きの中で、基本で行っている動きを抽出し、基本に忠実に技を以下にして決めることができるか…という事を考える中で、「力任せ」ではない、ある意味「規制・制限」をかけて、体を「練る」ことを意識してもらいたいです。
そういうことを考え、稽古するには、審査稽古の期間が適しているのではないかと、私は思っています。
特に、審査を受けない方々は、こういうことに時間を使って欲しいのです。
その中で、疑問に思ったり、必要な事だと思えば、横道にそれても良いですし、皆で話をしたり、興味のあることについて質問をしてくることもアリだと思います。
そんな感じで、うまーく審査稽古を使って欲しいなぁ…
と思う、指導員岩本でした。
長くなりましたが、稽古は以上ではなく、このあと、K藤さんの基本の確認審査を行いました。
<基本確認審査>
K藤さんのチャレンジというか、当道場会員さんには必ず通ってもらう道ですが。
当団体の色帯は七級から始まります。
そして、当道場では七級から組手を始めます。
その際、「準備がなくて何もできないから、組手前のつなぎが欲しい」と言われたんです。
正直、バカ野郎!その為に普段の稽古があるんだろうが!と思いましたが(笑)、意識付けとして「習った感」を見せるには、そういうステップも良いかな?と思い、正規審査の前に、基本チェックを行っています。
やはり、審査という形式にした方が、会員さんも緊張感がでますしね?

ということで、K藤さんの基本チェック!







※動画はこちら!
※動画はこちら!
※動画はこちら!
K藤さん、協力してくれた会員の方々、お疲れ様でした!
私の指導教室です!
合気道S.A.戸田HP
合気道S.A.大宮HP
☆aikipanda's other sites☆
武道家FP GUNちゃんの家計の護身術
http://officegun.co.jp/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com