そういえば、先日お手伝いさせて戴きました「戸田第二小学校での護身術講座」の件、写真とアンケートを先週お届けいただきました。
HPとブログでもアップしたいのですが、いつもの戯言ブログと違ってちゃんとまとめて書きたいので、ネットへのアップはもう少しまとめてからにしようと思っています。
宜しければ、皆さんも楽しみに待っていてくだされば嬉しいです。
さてさて、本日の稽古。
■少年・少女部
いつも厳しい内容ばかり書いている私ですが、今日の少年・少女部は少し誉めてもいいかな?
まず、正座。
皆しっかり姿勢を正して座っていました。
当たり前の事のように思えますが、小さな子にはなかなか難しく、毎度の如く私の雷が落ちておりました。
しかし、今日は違いました。
そして、稽古。
今日は、パンチの受け方。
「こうきたらこう!」というような型の様な受けではなく、半身を切って威力を殺す受け方をメインで指導しました。
ここでは、ちょっと叱りました。
皆、ゆる~いパンチばかりで、これでは稽古にもなりゃしません。
今までこんな稽古を認めてきたから、誰も強くならなかったんだと、自らを反省する。
怪我を恐れるあまり、武道なのにぬる~い稽古をいつの間にか認めていたようです…
私の責任です…
ゆえに、今日の稽古では、ゆるいパンチをすることは禁止しました。
逆に、今更「強く打て!」と言われた子供達は、混乱したことでしょう…
もちろん、全力でぶん殴れとは言っていませんよ…
まぁ、そうなれば当然、今の子供達の実力では腕は痛いし、身体もパンチを食らって痛くなります。
こういうことの繰り返しで、痛さを知り、スキルも向上してくることでしょう。
某フルコンタクト団体のように、足を止めて打ち合うような組手をさせる気はないのですが、まずは痛さを自分の身体で知ることが大切なので、これからもこういう稽古を取り入れていこうと思います。
基本技は、一ヶ条。
級の上の者達は、そろそろ腕をつかんで相手をぶん回すような動きではなく、しっかり体重移動をして力強く相手を崩して欲しいと思います。
何をどうするなどという細かい話は、稽古でしているので、あえてここでは書きませんが「今より一歩上へ!」を目指して稽古に励んでください。
今日は、時間がなかったので組手はなし!
時間がなくなった理由は、審査の合格基準を変えたので、その件で話をしました。
審査科目は、本部から指導がきているもの…それは変りません。
ただ、合格判定の際の審査基準を、細かく厳しくしました。
今までの審査態度では、恐らく7~8割の子が不合格となるでしょう。
それくらい厳しくなったというよりは、それだけ今までの審査がゆるかったということでしょう。
私の求める
「元気の良さ」
「動きのメリハリ」
「技としての確実性(足の運びや手の形等)」
以上3つをぜひともクリアして戴きたい。
そうすれば、不合格になるような基準にはしていないので…
今までも「今度の審査は厳しくするぞ!」といっていましたが、今回の審査からは本当にドライに「審査で表現されたパフォーマンスが全て」とドライに割り切って採点をつけさせて戴こうと思います。
何度もいいますが、今回の審査は真剣に臨まないと、今まで出最高の不合格者が出る可能性があります。
特に、四級以上の受験者は審査基準が厳しくなっているので気持ちを引き締めて欲しいと思います。
■一般部
参加者4名。
今日の稽古は、今月行った稽古の総まとめ。
道着を掴まれた時の対応。
とっさの時に自分の身体がどう動くかを検証してもらうために、私からの指導は「○○を掴んでください」としか言わず、その答えは会員さんに考えてもらいます。
少しして、私も幾つかの対処法を教えますが、私が教えた以外の効果的な技も出てきて、良い発見があります。
会員さんも受身ではなく自分で考えることで、技を自分のモノとするにも良い刺激になると思います。
打撃稽古。
今日は基本的なコンビネーション。
パンチとキックのコンビネーション&当団体の間合いを考慮すると、接近戦になります。
その為の蹴りの間合いを意識してもらえたのではないかと思います。
体軸を意識した蹴りを今後も忘れないでください。
今後は、毎週ミットで当てる稽古と簡単なコンビネーションの稽古を続けていきたいと考えています。
最後は組手。
いくら打撃を規制した組手とはいえ、顔面を守る癖をつけて欲しいです。
また、中心線を守りながら戦えるように組手の仕方を工夫しましょう。
そして、対格差に負けないように、運足や捌きを使って「相手に何もさせずに極める」組手を目指してください。
それには一朝一夕には無理な話です。
毎回の組手で、自分の形を作っていってください。
毎回言いますが、組手はテーマを設けて、それが使えるのか?使うにはどうしたらよいのか?などを検証する稽古です。
私も、いま暗中模索で色々壁に当たっていますが、それも稽古です。
一緒に頑張りましょう!
一般部も12月は審査ですね。
今回はどのくらいの会員さんが受験してくれるのか…
一般部も少年部と趣旨が違うので一緒に語ってはいけませんが、今までよりは少しきびしめの審査になるはずです。
一般部も、型稽古の時に攻撃がゆるいです。
普段の稽古からスピーディで力強い攻撃を心掛けてください。
せめて攻撃が約束されている型稽古くらいはそうして欲しいと思います。
緊張のないところには、技術の向上はないのですから…
【合気道に興味をお持ちの方、以下のサイトもご覧ください】
合気道S.A.戸田(私が指導しています)
http://aikidosa-toda.com/
☆aikipanda's other sites☆
有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://officegun.co.jp/
ライフプラン・資産相談.com
http://life-asset.com/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
HPとブログでもアップしたいのですが、いつもの戯言ブログと違ってちゃんとまとめて書きたいので、ネットへのアップはもう少しまとめてからにしようと思っています。
宜しければ、皆さんも楽しみに待っていてくだされば嬉しいです。
さてさて、本日の稽古。
■少年・少女部
いつも厳しい内容ばかり書いている私ですが、今日の少年・少女部は少し誉めてもいいかな?
まず、正座。
皆しっかり姿勢を正して座っていました。
当たり前の事のように思えますが、小さな子にはなかなか難しく、毎度の如く私の雷が落ちておりました。
しかし、今日は違いました。
そして、稽古。
今日は、パンチの受け方。
「こうきたらこう!」というような型の様な受けではなく、半身を切って威力を殺す受け方をメインで指導しました。
ここでは、ちょっと叱りました。
皆、ゆる~いパンチばかりで、これでは稽古にもなりゃしません。
今までこんな稽古を認めてきたから、誰も強くならなかったんだと、自らを反省する。
怪我を恐れるあまり、武道なのにぬる~い稽古をいつの間にか認めていたようです…
私の責任です…
ゆえに、今日の稽古では、ゆるいパンチをすることは禁止しました。
逆に、今更「強く打て!」と言われた子供達は、混乱したことでしょう…
もちろん、全力でぶん殴れとは言っていませんよ…
まぁ、そうなれば当然、今の子供達の実力では腕は痛いし、身体もパンチを食らって痛くなります。
こういうことの繰り返しで、痛さを知り、スキルも向上してくることでしょう。
某フルコンタクト団体のように、足を止めて打ち合うような組手をさせる気はないのですが、まずは痛さを自分の身体で知ることが大切なので、これからもこういう稽古を取り入れていこうと思います。
基本技は、一ヶ条。
級の上の者達は、そろそろ腕をつかんで相手をぶん回すような動きではなく、しっかり体重移動をして力強く相手を崩して欲しいと思います。
何をどうするなどという細かい話は、稽古でしているので、あえてここでは書きませんが「今より一歩上へ!」を目指して稽古に励んでください。
今日は、時間がなかったので組手はなし!
時間がなくなった理由は、審査の合格基準を変えたので、その件で話をしました。
審査科目は、本部から指導がきているもの…それは変りません。
ただ、合格判定の際の審査基準を、細かく厳しくしました。
今までの審査態度では、恐らく7~8割の子が不合格となるでしょう。
それくらい厳しくなったというよりは、それだけ今までの審査がゆるかったということでしょう。
私の求める
「元気の良さ」
「動きのメリハリ」
「技としての確実性(足の運びや手の形等)」
以上3つをぜひともクリアして戴きたい。
そうすれば、不合格になるような基準にはしていないので…
今までも「今度の審査は厳しくするぞ!」といっていましたが、今回の審査からは本当にドライに「審査で表現されたパフォーマンスが全て」とドライに割り切って採点をつけさせて戴こうと思います。
何度もいいますが、今回の審査は真剣に臨まないと、今まで出最高の不合格者が出る可能性があります。
特に、四級以上の受験者は審査基準が厳しくなっているので気持ちを引き締めて欲しいと思います。
■一般部
参加者4名。
今日の稽古は、今月行った稽古の総まとめ。
道着を掴まれた時の対応。
とっさの時に自分の身体がどう動くかを検証してもらうために、私からの指導は「○○を掴んでください」としか言わず、その答えは会員さんに考えてもらいます。
少しして、私も幾つかの対処法を教えますが、私が教えた以外の効果的な技も出てきて、良い発見があります。
会員さんも受身ではなく自分で考えることで、技を自分のモノとするにも良い刺激になると思います。
打撃稽古。
今日は基本的なコンビネーション。
パンチとキックのコンビネーション&当団体の間合いを考慮すると、接近戦になります。
その為の蹴りの間合いを意識してもらえたのではないかと思います。
体軸を意識した蹴りを今後も忘れないでください。
今後は、毎週ミットで当てる稽古と簡単なコンビネーションの稽古を続けていきたいと考えています。
最後は組手。
いくら打撃を規制した組手とはいえ、顔面を守る癖をつけて欲しいです。
また、中心線を守りながら戦えるように組手の仕方を工夫しましょう。
そして、対格差に負けないように、運足や捌きを使って「相手に何もさせずに極める」組手を目指してください。
それには一朝一夕には無理な話です。
毎回の組手で、自分の形を作っていってください。
毎回言いますが、組手はテーマを設けて、それが使えるのか?使うにはどうしたらよいのか?などを検証する稽古です。
私も、いま暗中模索で色々壁に当たっていますが、それも稽古です。
一緒に頑張りましょう!
一般部も12月は審査ですね。
今回はどのくらいの会員さんが受験してくれるのか…
一般部も少年部と趣旨が違うので一緒に語ってはいけませんが、今までよりは少しきびしめの審査になるはずです。
一般部も、型稽古の時に攻撃がゆるいです。
普段の稽古からスピーディで力強い攻撃を心掛けてください。
せめて攻撃が約束されている型稽古くらいはそうして欲しいと思います。
緊張のないところには、技術の向上はないのですから…
【合気道に興味をお持ちの方、以下のサイトもご覧ください】
合気道S.A.戸田(私が指導しています)
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