8日土曜日は劇的に天候が変わった。前線が二回通過したんだ。
日本列島はちょうど三角形頂点にあってのその二辺が通過したんだね。
4.5の風が一瞬にしてなくなりオフになる。漂流者がたくさんいた。
ベテラン勢が多かったような?
いつもは前線通過の危険を避けるために西の空を見ながら海上にいるけど、
今回は違った。西の空は晴れていたんだ。
たぶん関東は低気圧の中心にあったのでわからなかった。
ひとつ大きな勉強した。お天気現場実習です。
それからもう一つ大きな勉強をした。
微風時にFプロが出ていた。プレーニングする風ではないけど、波にしっかり乗っていた。
我々はプロではないので、走る状況でしか出艇しない。
結局そのやり方がライディングの巾を凄く狭いものにしてるかもしれないと思った。
ウエーブを始めて、とりあえず往復乗りをして、
本当のウエーブライディングをするには物凄く時間がかかる。たぶん。
ファーストステップとしてのボトムターンはビギナーには恐怖心があるからかな?
というか、風の威力と波のパワーに恐怖心を持つタイプの人がいるようだ。
だから走るか走らないかのコンディションで波を滑る感覚を見につけるのはかなり重要。
そう思った。
それからどんな状況でも大切に確実にプロの意気に脱帽です。
一般ウエーバーにとても刺激になる。
波があるんだからオマエラ出ろよ、もったいない!
確かにその通り。実にその通り。