入学式

　強い東風で曇り空ながら心配していた雨はなんとか降らずにもってくれて、なぜか開花が遅れたおかげで桜の花にも迎えられて、無事に小学校の入学式が行われました。明日からは黄色のヘルメットをかぶり、身体につり合わない大きなランドセルを背負って登校する事になります。
　新一年生は50人に満たない人数で、一クラス22人が2学級。1年1組と1年2組しかありませんが、お隣の校区の小学校では1年～6年までの全学年児童総数が80人だそうなので、300人のこの学校はまだ児童数は多いほうなのかもしれません。団塊の世代の人たちに、この一クラスの人数や児童数をいうと、余りの少なさに驚きつつ少子化を実感するようです。
　次男と同じクラスになる子ども達の名前が、平仮名で張ってあったので読んでみると、男のこの名前は、かける・けんたろう・しょうま・じん・りょう・あゆと・そうじろう・こうすけ・るきと・しょうた・かずまくんたち。るきとくんはどういう漢字なのか想像がつきませんが、それほど変わった名前はないようです。
　女の子の名前は、のあ・ゆゆ・みづき・まゆこ・なるみ・かのん・れいな・まや・りな・じゅんか・ななみちゃんたち。女の子なのでそのまま平仮名の名前もあるのでしょうが、漢字の想像がつかない名前もあります。のあちゃんと、ゆゆちゃんと、かのんちゃんはどういう字なんだろう…かのんちゃんは華音とでも書くのか…ひょっとしてＣＡＮＯＮではあるまいな…あ、出生届のとき、アルファベットはＮＧで受け付けてくれないのでしたっけね。