思いつくままに書いています

間口は広くても、極めて浅い趣味の世界です。
御用とお急ぎでない方は、ごゆっくりどうぞ。

🔶 ジョウビタキとホオジロに遊んでもらった件 🔶

2020年11月10日 | バードウォッチング
午前中、指関節の薬(鎮痛剤です)を出してもらいに市立病院へ。
 
でも今日は、いつも二人体制の先生が1人だけ。
 
死ぬほど待たされました。
 
それで大幅に遅れたけど、また馬見へ。
 
もちろんジョウビタキの♀さん目当てね。
 
ただ、MTBで病院を往復した時は晴れていたのに、馬見に出発する時は、雲が空を覆ってきました。
 
でもまあいいかと、馬見へ。
 
さすがに今日は車も人も少な目。
 
 
いそいそとジョウビタキと会った場所に行きましたが、なかなか出てこない。
 
それで新兵器の出番です。
 
スタビライザー付きの双眼鏡。
 
 
これを試すのも目的だったりして。(殴)
 
でも、大したもんです。ブレないから便利。
 
ちょっと重いけど。
 
覗いていたら、すぐジョウビタキを見つけられました。
 
 
でも今日も、何枚か撮ったものの、すぐどこかに飛び去りました。 
 
ただね、ここからが今日のよかったところ。 
 
ああ、ダメかと思って移動したら、また出てきてくれて。
 
 
 
 
また飛び去ったかと思って少し移動したらまた出てくる、の繰り返し。
しかもだんだん近くまで来てくれる。
 
 
 
「まだ帰ったらダメ」みたいなタイミングで出てくるので、もうなんかね、こちらが遊ばれている感じ。
 
私が連写しているので、巨大な望遠レンズ付きのカメラ+大きな三脚を抱えたバーダーさんが、「何かいますか」と
寄ってきました。
 
「ジョウビタキの♀です」と答えたら、「え、もう来てますか」と驚いているので、内心ちょっぴり優越感を味わい
ながら、でもできるだけさりげなく(殴)、「ええ、先週の金曜も見ました」と教えてあげました。
 
ただその方、ものすごく見やすいところにジョウビタキが止まっているのに、どうしても見つけられなかったようで、
 
 
「まあ見つからん時はいくら見ても見つからんからね」とかいいながら去って行かれました。
 
その後ろ姿を見ながら、「そんなでかいもの担いで、見つけられるわけないよ」などとは決して思わなかったですよ、
はい。
 
今日はさらに、ひさしぶりにホオジロまで出てきてくれました。
 
 
もう至福のひととき。
 
もう帰ろうかなと思っていたら、ジョウビタキが飛んできて、おまけにホオジロまで連れているという、ね。
 
 
しかもジョウビタキとホオジロが至近距離でポーズしているのに、撮っているのは私だけという贅沢さ。
 
 
くちばしで草の実をしごいて食べていました。↓
 
 
ということで、天気は良くなかったのですが、双眼鏡の便利さも確認できて、大満足でした。
 
やっぱり「鳥見、三日やったらやめられない!」(殴)
 
もうかわいいジョウビタキのことを、決して「常備タキ」なんていいません。
 
コメント
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