昭和48年(1973年)刊行東京南鉄道管理局編「汐留・品川・櫻木町驛百年史」には、次のような記述があります。『停車場の建設』 品川駅は最初、現在のところ(港区芝商輪南町64番地)からやや南方の芝高輪南町16番地の八ッ山下の海浜に沿う線路用埋立地の中につくられ、大波のときにはときどき線路を洗うこともあった。 停車場の本屋は明治4年9月に着工し、5年1月20日に落成、面積は4130坪5合2 . . . 本文を読む
港区教育委員会事務局図書文化財課長から高輪築堤の保存に関する要望に対する回答が到達しました。港区文化財保護審議会の委員を委員長とする「高輪築堤調査・保存等検討委員会」は考古学・史跡、近代経済史・鉄道史、土木工学・鉄道技術史、土質力学・地盤工学の有識者で構成されていることが分かりました。本来ならば、信号機跡が出土した第4街区の「移転保存」ではなく「現状保存」で頑張ってもらいたかったですね。【注】「港 . . . 本文を読む
自分史・新宿区役所通り
八十歳を超え結婚50年記念を迎え自分史をBlogで作成することにした。