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「運転経歴証明書」を新規にしました

2022年06月16日 | 管理人のこと

自動三輪免許を返上」と、2008年3月10日記事にしましたが、当時の「運転経歴証明書」は、住所変更が不可でしたので、金融機関等での証明には使用できませんでした。

スマホをDoCoMoからauに乗り替えたりする度に、auショップで「パスポート」によって身分を証明しなければなりませんでした。また防衛省や内閣府等の国機関に入庁するときにも「パスポート」を持参していました。

「運転経歴証明書」は、その後住所変更が可能になりましたので、本日は、警視庁府中免許試験で、新規に「「運転経歴証明書」を作成してきました。

係官は「池袋の母子死亡事故」から、免許証返納者が増えたと言っていました。

「警視庁運転免許本部」・「府中運転免許試験場」入口

緑豊かな運転試験場ですが、試験場内は撮影不可でした。

管理人は2008年3月8日で満71歳となり、運転免許の更新時期でしたが70歳以上は教習所での実地講習が義務化されました。しかし講習を受けてまで免許証を持つ必要性もありませんので誕生日前日となる7日に新宿区牛込署で「運転免許の取り消し」申請の手続きをしました。

父が病死しましたので一家離散し、管理人は世田谷区代田橋の伯父に世話になりました。伯父はミツワ自動車(株)で、三井精機製の三輪自動車「オリエント」号担当の営業マンをしていましたので三輪自動車の免許取得をすすめられました。京王線明大前駅前にあった教習所で練習をして、17歳の時に「鮫洲免許試験場」で「自動三輪免許」を取得しました。

その後、「自動三輪免許」は「軽自動車」に、更に「普通自動車」と変更されました。よって管理人の免許証は「普通自動車二種免許」と「大型自動二輪」となりました。「普通自動車二種免許」は「旅客車は自動三輪に限る」という限定付きとなっています。旅客車は自動三輪に限るということは、「自動三輪車のタクシー」のことで、大変珍しいレア免許証です。戦後の一時期に自動三輪車のタクシーがあったようです。

返納したときの免許証

本日取得した「運転経歴証明書」。「普通」が「中型」に、「普二」が「中二」となっています。

申請書類に使用するために、自宅で撮影した写真です。運転経歴証明書には試験場で撮影した写真が貼り付けられています。

(了)

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