葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会The Tokyo War Memorial Walkers

パソコン大好き爺さんの日誌。mail:akebonobashi@jcom.home.ne.jp

強い違和感と、共感と(東京新聞8月9日号・8月29日号)

2016年09月08日 | 天皇制・皇室問題
田園調布学園高中等部教諭川口重雄さんからのメールです。
・・・・・・・・引用・・・・・・・
各位     9月8日〔BCCです。〕
東京新聞の社説―8月9日号と8月29日号です。
明仁天皇の「お言葉」について書かれた翌9日の「社説」を読んで、目を剝きました。

文末の文章に「万世一系の天皇家が千五百年、あるいは二千七百年にわたって統治者であり続けた歴史は世界に類がない。誇るべき内実は一系にあり、男系や女系ではないはずだ。」
古代・中世史上の皇位をめぐる争いに触れず、「二千七百年」といったら「皇紀」です(ちなみに今年は皇紀2676年)。
戦後の歴史学の成果が泣くというものです。
8月29日号の「社説」は、憲法特集の連載社説の第1回目。
記事の冒頭の写真は第一生命の6Fに今も遺るマッカーサーの座った椅子です。

明日(9/9)、第一生命本社ビルのマッカサーの執務室、皇居前広場、将門の首塚、東京駅原敬・浜口雄幸遭難現場などを見学します。「東京探検――マッカサー・将門・東京駅――」:2016年9月9日(金)13時~16時ごろ
・・・・・
第一生命ビルは連合軍最高司令官総司令部(GHQ)で、明治生命ビルは対日理事会でした。

明治生命ビル内の対日理事会で使用された会議室(撮影:管理人)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チャート図「細菌・化学兵器... | トップ | 東京ガス跡地の汚染地購入賠... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

天皇制・皇室問題」カテゴリの最新記事