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天安門事件と美空ひばりの葬儀

2014年06月05日 | 絵画・音楽・文学・映画・演劇・テレビ

昨日は「天安門事件」から25年の日でしたが、管理人は「天安門事件」といえば直ぐに「美空ひばり」の葬儀を連想してしまい、ひばり亡くなって25年の方が強い思いがあります。ひばりが亡くなったのは6月26日ですが青山葬儀所で本葬が執り行われたのが7月22日でした。ブログ記事「美空ひばりの23回忌

第15回参議院議員選挙が公示日の1989年7月5日から始まり投票日は7月23日(日)で、日本共産党東京選挙区の候補者は現職の内藤功弁護士でした。管理人は衆院選・参院選の時は何時も候補者カーや政党カーの新宿区内の道案内役をしていましたので、選挙最終日も内藤カーに乗って新宿駅東口に向かっていました。すると公明党の候補者カーから黒柳明氏がこちらを指さし「天安門事件と同じ黒い戦車がやってきました」「日本共産党は中国共産党と同じです」とお経で鍛えただみ声でマイクから叫んでいます。

この日は青山葬祭所に駆けつけひばりの葬儀に参加したかったのですが、もしテレビに管理人の姿が映ったらまずいと思い参加しなかった悔しい思いが今でもハッキリと残っています。妻もこのことは覚えていると昨日も話してくれました。

選挙の結果、日本共産党内藤功氏、佐藤昭夫氏、吉井英勝氏の現職三人が落選しました。立花隆氏の「日本共産党研究」。民主党委員長春日一幸氏や自民党浜田幸一氏の国会壇上と委員長席からの反共攻撃は、国内での論争で党自身は鍛えられてきましたが、国外の共産党・労働党のことが天安門事件以降も「ベルリンの壁崩壊」「ソ連崩壊」「東欧の民主化」と日本共産党には「反共」の風が吹き荒れていましたので、新宿区議会選挙であっても新宿区政のことよりも「反共反撃」として自主独立の日本共産党の歴史と値打ちを演説してきました。現在も、中国共産党一党支配の「中国」と朝鮮労働党の「北朝鮮」問題は国民に日本共産党への偏見を助長してますが、それでもそれを乗り越えて躍進をしなければなりません。

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