作家の森村誠一さんが死去 小説「人間の証明」、90歳との報道がありました。森村誠一様のご冥福を心からお祈り申し上げます(合掌)
blog記事>32年前の7月22日に「人骨」が発見! 第731部隊を多くの国民が知ることになった森村誠一氏の「死の器」と「悪魔の飽食」がしんぶん赤旗に連載されていた<
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故森村誠一氏から「証言は私が直接、間接に聞き取ったもので、ご本人は亡くなられましたが、内容は信頼できるものです。いまのうちに戦争犯罪の確固た証拠をを堀り起こしておかないと永久に埋没されてしまうおそれがあります。事の重要性を考慮されて発掘調査が行われるよう努力されることを願うものです。」と、故新宿区議会はそべ力議長にメッセージが届けられています。
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「人骨の会」前代表であった神奈川大学教授故常石敬一氏は、「悪魔の飽食」を小説家の文学作品であると評価されなかったので、「防疫研究所の裏手」の発掘調査は国には要求しませんでした。
「陸軍防疫研究所」の北側裏手となる、都立戸山公園「多目的運動広場」付近の発掘調査を国に求めたいと思っています。(これが管理人の遺言となるかもしれませんが。)
(了)