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学習会「毒ガスの原材料をつくった企業の責任」講師・成蹊大学渡邊知行教授

2015年02月17日 | 憲法・平和・人権・防衛
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 化学兵器CAREみらい基金メールニュース
            2015/2/17 096号
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寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりのメールニュースです。

学習会のご案内

化学兵器被害解決ネットワーク(当基金も参加中)が奇数月の第一水曜日に定期的に連続学習会を行っています。次回学習会のお知らせです。

毒ガスを製造したのは旧日本陸海軍ですが、その毒ガスの原材料を生産し、供給したのは三井染料(現・三井化学株式会社)や日本染料(現・住友化学株式会社)などの日本企業でした。軍需によって巨額の資本を築いたことが、現在の大企業への成長を支えています。一方で、今なお毒ガス兵器によって被害に遭う一般市民が日中両国内で後を絶たない現実があります。ほとんどの被害者はきちんとした医療・生活支援すら受けることもなく、困難な生活を強いられています。 
今回はそうした企業の責任を考えるため、成蹊大学の渡邉知行先生にお話を伺います。

「毒ガスの原材料をつくった企業の責任」

講 師: 渡邉 知行さん(成蹊大学法科大学院)

 論文:遺棄化学兵器訴訟における国の不作為責任
 論文:薬害イレッサ訴訟における製薬会社及び国の責任について
 論文:アスベスト被害救済と因果関係の認定

日 時: 月(水)18時半~20時
場 所: 文京区民センター 3D室
(※文京区シビックセンターではありません)
 都営地下鉄三田線 春日駅上
東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅下車 徒歩5分

資料代:500円

予約不要です。お気軽にお越し下さい。
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 化学兵器CAREみらい基金メールニュース
 発行:化学兵器CAREみらい基金 事務局
 お問い合わせ・配信中止連絡先:
 info☆care-mirai.net
 (☆を@に直してください。)
 ブログ: http://blog.care-mirai.net/
 ご寄付振込先:ゆうちょ銀行 00190-6-261332
口座名義:化学兵器CAREみらい基金
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