>なぜ広島・長崎に「人類史上最悪の兵器」が落とされたのか…「降伏しない日本が悪い」というアメリカの詭弁<
6月24日に川口重雄さんからのメールとして転載しました。本日は同じ有馬氏の論考を「ヒロシマ通信」が【 今日の通信=有馬哲夫さん・原爆論考 】として掲載していますので転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[2024-6-27『1945ヒロシマ連続講座2016』「ヒロシマ通信」メンバーのみなさんへ]
【 今日の通信=有馬哲夫さん・原爆論考 】
なぜ米国は、日本を原爆で攻撃したのか?
「戦争を早く終わらせるため」という説が米国では長く語られて来ていますが、本当にそうなのか? 日本がポツダム宣言の受諾を渋ったから、という説がこれを補強するかのようにつなげられるのですが、ならば、原爆投下命令が出されたのは、ポツダム宣言が出される一日前だったこと、すなわち日本が宣言の受諾するかしないかにかかわらず、米国は原爆攻撃準備を始めていたことをどう解釈するのか?
さまざまに語られて79年近く経っているのですが、今日の通信は、「PRESIDENT Online 2024-6-21 配信」に掲載された有馬哲夫さん(早稲田大学名誉教授)の原爆をめぐる論考です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(了)