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邦人人質事件の真相を暴く、“阿修羅“で見つけた凄いブログ「世に倦む日日」

2015年01月23日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘
 管理人は朝食が終わるとパソコンの電源スイッチを入れてから、このブログのアクセス解析を確認して、「作業用音楽」を聴きながら「お気に入り」のサイトを次々と閲覧するのが日課となっています。
 「お気に入り」の一つにネット情報サイトの“阿修羅“があります。

 “阿修羅“で凄いブログを見つけました。
 「世に倦む日日」です。Twitter版「世に倦む日日」もありました。

 今回の邦人人質事件の情報は商業新聞・テレビ放送とネット情報からしかありませんでした。この「世に倦む日日」記事を読むと後藤さんと湯川さんとの接点は昨年4月からあったことや、湯川さんと、あの田母神俊雄氏との関係を知ること等が出来ました。
 この管理人が指摘しているように、後藤さんのお母さんが朝9時から記者会見をしているようですが、「横田めぐみさんのお母さんと北朝鮮」と同じように「後藤さんのお母さんとイスラム国」の“悲劇”を国民に刷り込む準備をしているのかも知れません。昨夜の「NHKクローズアップ現代」は後藤さんの事だけに絞った番組となっていました。

 歴史学者・都留文化大学名誉教授の笠原十九司さんは「戦争には必ず前史がある」と常々話されています。
 昨日、笠原先生と「上海・大山勇夫中尉殺害事件は海軍の謀略である」を題材とした出版について電話でお話をさせて頂きました。出版社の都合で延び延びになっていたが、やっと6月に平凡社から上梓することになったそうです。
 【大山事件の参考文献】「笠原十九司著・青木書店刊「日中全面戦争と海軍 パナイ号事件の真相」。現代史料出版刊「年報日本現代史第17号・軍隊と地域・大山事件の真相」
 【ブログ記事】「誰かの妄想・はてな版

 管理人は、日中戦争が「大山事件の謀略」によって始まったように、安倍政府が集団的自衛権と安保法制のために、この人質事件を利用した「謀略」の進行形を見ているようだと話したところ、先生も同意見でした。

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