配達された「新宿新聞11月15日号」には、先の衆議院選挙東京1区の分析「崩れる!自民の保守地盤(1.6万票)」が掲載されていました。
>「政治と金」の問題が争点となった10月衆院選。東京1区では自民は大逆風の選挙の中、政党比例票は前回の6万票から4.4万票にまで激滅。保守系無党派層が自民を見限る結果となった。小選挙区・候補者の争いでは政党比例票の落ち込みに合わせ自民・山田は、保守系無党派1.6万票を失った。立民・海江田も共産との共闘関係が組めず、マイナス要因はあったが独自の無党派層を上乗せし、海江田は1939票の僅差で山田を降ろした(敬称略)。<
「東京1区(新宿・千代田区)の“票”の流れ」を見てみると、公明党と共産党が微減しているのが分かります。
自民は、5.7万→6.0万→5.9万→4.4万
立民(民主)は、4.0万→3.3万→2.1万→3.5万
公明は、1.5万→1.7万→1.5万→1.4万
共産は、1.9万→2.0万→1.7万→1.4万
(了)