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三上満先生の画像使用許諾「『韓国併合』百年と『坂の上の雲』を考える会」

2013年06月21日 | 国会・地方議会・官邸・野党共闘

昨日、伊勢崎・多喜二祭実行委員会事務局長から管理人に下記のメールが届いた。「お役に立つならば喜んで使用許諾をいたします」と返信をした。

さらに『「多喜二研究家の佐藤三郎さんから、「多喜二と毒ガス」について教えて頂いたことがあります。
私は、中国人毒ガス被害者損害賠償裁判を支援する「毒ガス問題を考える会」の事務局長をしていました。

小林多喜二の作品「党生活者」には、大崎の藤倉ゴムにおける細胞活動が描かれています。主人公が労働者との会話の中で「毒ガスマスク」の製造で残業が増えたことを知ります。
佐藤氏は、多喜二は中国戦線に於ける日本軍が毒ガスを使用したこと知り、天皇制政府と日本軍隊の国際法違反の非人間的体質を暴露したので、党生活者の続編を書こうとした多喜二は権力によって虐殺されたと思っていると言われていました。裁判代理人の若い弁護士さんたちには何時もこの話をしてあげます。』と追記した。

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毎年1931年9月6日の事件を記念して伊勢崎・多喜二祭をやって、今年は第6回伊勢崎・多喜二祭を行います。講師が三上満先生です。チラシ作成にあたって貴ブログの「『韓国併合』百年と『坂の上の雲』を考える会」にある三上満先生の写真を使わせていただきたいと思います。宜しくお願い致します。

また貴ブログの「マエタケ『共産党万歳』事件」には感心しました。

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                    伊勢崎・多喜二祭実行委員会
                  
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                     多喜二奪還事件研究室
                     http://www.takijidakkan.com/

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「『韓国併合』百年と『坂の上の雲』を考える会」ブログ記事2010/1/10

「マエタケ『共産党万歳』事件」ブログ記事2011/8/6

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