明鏡   

鏡のごとく

『性のせいで』

2016-03-08 23:39:52 | 詩小説


欲望の最先端に「性」行為があるとすれば、最後尾には語りがあった。

行為の後に、語りが跡追いして、尾ひれをつけて、そのまま居座ろうとした。

その時にあったことをすべて、その語りに譲ってしまうほどの、肉々しさから憎々しさへの、肉体から思考への変換が行われるのだ。

戦時売春婦である慰安婦もそうである。

肉々しいまでの行為と引き換えに大金を積まれながら、その金のために己の身体を売り渡したことを人に咎められない言い訳に、己の意志ではなかったという。

あたかもそこに正義があるかのように。

誰が、何と言おうと、己の責任ではなく、時代が悪いという。

お金のない時代が悪いと。

はたしてそうであろうか。

お金がなくとも、幸せであったのではないだろうか。

花のような乙女であったというのだから。

親に売られていく花は哀しいが、花の代金をもらった親は、娘を食い物とかえただけである。

結婚制度も、花嫁となり、つまれてしまったもので、同じようなものだというが、一つだけ大きく違うと思われるのは、共同作業がその場だけの「性」行為だけではなく、その他の生活も、運命共同体になるということであり、一過性のものではなく、全てにおいて連続性が伴うということである。

売春行為の場合、一過性の最たるもので、決して、ひとつの共同体としては成り立たず、ただ「性」行為のためだけの関係性が、その場において成り立つのみである。


性のせいで、人生が狂ってしまったすべてのものにいえることは、性のせいにしなくとも、人のせいだけにする己の人生は十分狂っているということ。

己をごまかしながら、死ぬということ。


もっと喜びを語りなさい。

集団の喜び組は、見世物であり、そこから、選ばれて欲望の対象にされるという。

己の喜びのためではなく、人の喜びにくみするものを喜び組というのだ。

哀しき喜び。

人はなぜ、うまれてくるのであろうか。

人の喜びのために生まれてくるのであろうか。

それとも、己の喜びのために。


性のせいで、欲望にくみし、狂い、喜ぶ。

国民の野党共闘への期待などなにもない 今すぐやめてほしいだけである

2016-03-08 22:49:38 | 日記


生活の党の小沢一郎共同代表は8日の記者会見で、民主党の野田佳彦前首相が野党結集時に小沢氏を排除すべきだと発言したことに対し、「私が嫌われているのは不徳の致すところだが、国民の野党共闘への期待を考えれば、もう少し高い次元で話した方がいいのではないか」と強い不快感を示した。

毎日~~~~~~~~~~~~

韓国ではぱちんこを禁止しているにもかかわらず、韓国から在日の人の経営者が多いぱちんこをもっと援助してくれと言われて、どうにかするなどと言っている時点で売国奴として、日本国民から忌み嫌われているというのに、どういう高い次元になるというのだろうか。

もともと民主党と、徒党を組もうとしている時点で信頼はなく、もっとも信頼がないのが小沢でもある。

日本国民のことなど何も考えていない。

長年連れ添った奥さんが確信を持って言うほどに。

そういう党なのだから、だれも信頼していないし、今すぐやめて欲しいと思っている。

気色悪い。北朝鮮。

2016-03-08 22:35:28 | 日記
 【ソウル=宮崎健雄】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の対韓国窓口機関である祖国平和統一委員会は7日、報道官声明を出し、米韓合同軍事演習が同日始まったことを受け、「南朝鮮(韓国)はもちろん、日本と太平洋地域、米国本土にある侵略の全ての本拠地が、さまざまな攻撃手段の射程圏内に入っていることを一瞬も忘れてはならない」とけん制した。
声明は、「さまざまな口径のロケット砲の火の海で焼け死なないためには、むやみに軽挙妄動してはならない」と警告した。

~~~~~~~~~~~~

気色悪い。北朝鮮。だから嫌われる。

中国が南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島で新たに埋め立て作業を始めている

2016-03-08 16:35:07 | 日記
やりたい放題の中国であるにもかかわらず、まだ、九条信者のかねのこえ。



~~~~~~~~~~~~~~~~

【ワシントン共同】アジア太平洋地域の外交・安全保障専門のオンライン誌「ディプロマット」は7日、衛星画像に基づき中国が南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島で新たに埋め立て作業を始めていると報じた。新滑走路を建設している可能性もあるという。

 埋め立ては西沙諸島の北島と中島をつなぐ形で進んでいる。1月9日の画像では北島の沿岸部が埋め立てられていただけだったが、3月2日の画像では中島までつながっていた。北島は永興(英語名ウッディー、ベトナム名フーラム)島の北方12キロに位置する。

 永興島では地対空ミサイルやレーダーの配備が進んでおり、手狭になったとの見方もある。

「従軍慰安婦」と「女子挺身(ていしん)隊」とを混同し、吉田清治氏のウソの証言を報道した朝日新聞

2016-03-08 14:04:23 | 詩小説
高橋史朗(明星大教授)

 朝日新聞は2014年の8月5、6日付朝刊で、慰安婦問題をめぐる同紙の過去の報道に誤報があったことを認めたが、議論をすりかえ、国際広報もせず、自らの責任を明確にして謝罪することもしなかった。

 盧泰愚大統領(当時)は、慰安婦問題は「日本の言論機関の方がこの問題を提起し、我が国の国民の反日感情を焚(た)きつけ、国民を憤激させてしまった」と指摘した。「従軍慰安婦」と「女子挺身(ていしん)隊」とを混同し、吉田清治氏のウソの証言を報道した朝日新聞が、日本は「性奴隷」国家であるという不当な国際誤解の元凶であったことが明白になった以上、言論機関としての社会的責任、国際的な説明責任が問われるのは当然である。

 中韓との教科書騒動の元凶も日本の新聞報道であったが、このような「反日日本人」のルーツは、占領政策を継承し拡大再生産していく「友好的日本人」による「内的自己崩壊」を仕組んだ占領軍の「精神的武装解除」政策にあったことを見落としてはならない。


 憲法をはじめとする占領政策をアメリカが押しつけたことのみを問題視する傾向があるが、そのような責任転嫁はもはや許されない。在米占領文書によれば、米軍は日本の歴史、文化、伝統に否定的な「友好的日本人」のリストを作成し、占領政策の協力者として「日本人検閲官」(約5千人)など民政官を含む各分野の人材とし高給を与え積極的に登用した。

 これらの占領軍と癒着した「反日日本人」が戦後日本の言論界、学界、教育界などをリードしてきた事実を直視する必要がある。

 ドイツと違って、軍国主義は日本人の道徳(精神的伝統)や国民性、神道に根差していると誤解した米軍の対日文化・心理戦略が、日本人の道徳、誇りとアイデンティティーを完全に破砕する「精神的武装解除」政策として実行され、「内的自己崩壊」をリードする「反日日本人」を活用して、背後から巧妙にコントロールした。

 在英秘密文書で共産主義者が憲法制定や公職追放、戦犯調査などに深く関与し、米戦略諜報局の対日占領計画の背景に、英タヴィストック研究所の「洗脳計画」があったことが判明した。

 伝統文化や男らしさ女らしさを否定する教育など、抵抗精神を弱体化する「洗脳計画」によって、占領軍の眼をはめこまれた「反日日本人」が日本の国際的信頼を自ら貶(おとし)めてきたのである。

 昭和20年8月15日、朝日新聞は「玉砂利握りしめつつ宮城を拝しただ涙」との見出しで、「英霊よ許せ」「『天皇陛下に申し訳ありません…』それだけ叫んで声が出なかった」(一記者謹記)という記事を掲載している。

 朝日が「反日」に転じた契機となったのは、占領政策に反するという理由で発行禁止になったことにあり、以来朝日は発行停止にならないように、占領軍の目で反日記事を書くようになった。

 江藤淳はこの占領下の「閉ざされた言語空間」について鋭く指摘したが、「反日日本人」が戦後日本に与えた影響について歴史的に検証し総括する必要があろう。単純な米中韓との対立図式では捉えられない戦後の思想的混迷の原点がそこにあると思うからである。

 中韓首脳会談で慰安婦問題の共同研究が合意されたが、河野談話の作成経緯に関する検証結果を踏まえた新談話を発表し、不当な国際誤解を払拭する必要がある。