6月14日
朝、すこし出血しているかな?と言う程度だったのが、
スーパーでトイレに行ったとき、「生理?」っていう感じになってきた。
受診日で良かった!と思った。
1時50分頃、婦人科外来の受付に、
「akubiです。 戻ってきました。」とお気楽に声をかけ、
中待合いへ行きかけると、受付の人が、
「akubiさん、もどってこられました。」と、電話をかけている。
??? なんだろう?
中待合いへいくと、片手の指では数えられないくらいの人が座っている。
今日は、術前検診だから・・・
えっ! これ、みんな手術を受ける人?と、驚く。
2時になり、一番に名前を呼ばれる。
ひょっとして、麻酔科の後来たときに、私の受付が済んでいたので、
私待ちだった?
診察室にいたのは、初めまして~と言う先生。
今までの検査結果を見て、やはり開業医の先生の所でやった細胞診でしか、
ガン細胞が見つからないという。
こうなると、あの「大丈夫なの?」と思った女医さんに、
「よくガン細胞を取って下さいました。」と、感謝しなくてはいけない。
だって、見つかっていなければ、そのまま放置し、手遅れになっていたかも知れないんだもん。(ま、定期的に検査するだろうから、放置と言う言葉は、あてはまらないと思うが)
akubi: 入院は・・・6月26日と言われているけど、手術まで何をするんですか?
Dr : 病棟の説明とか~ でも検査全部終わっているし、じゃあ27日にしようか? お部屋は・・・皆さんと一緒で良いよね。
akubi: はい。
Dr : 6人部屋になります。
(と言いながら、パソコンに向かい、食事のオーダーも入れていく。)
akubi: 今朝から出血が始まったんですが、ほったらかしていても良いですか?
Dr : それでいいですよ。
ま、手術で子宮・卵巣を取るって決まっているから、特に治療をしないだろうと思って聞いたんだけどね。
もし、これが生理だとしたら・・・
11歳の夏から、はや38年 子供を産んだ1年あまりを引いた37年、
ほとんど毎月お付き合いしていた生理も、これで最後か~
邪魔くさいな~と思っていたけど、最後だと思うと、ちょっぴり寂しい。
でも、大半の人が、後から閉経を意識するのと違って、最後を実感できるのは、ありがたいことなのかな。
子どもを1人、産むことも出来たし・・・
私の子宮・卵管・卵巣よ、 お疲れ様 そしてありがとう。
その後、廊下で看護師さんから
「婦人科手術を受けられる方へ」というチラシをもらう。
開腹手術に必要な物は・・・
・前開きの寝衣 3枚 (長いもの)
いわゆる浴衣(作務衣)タイプのもの。
特に術後しばらくは、病院から要求される。
私の場合は、荷物を減らしたいので、入院中すべて病院で借りるつもりでいた。
・生理ナプキン 1袋 (術後使用)
・バスタオル 2~3枚 (ベッドに敷く)
・タオル 3枚 (体ふき用)
・腹帯(ふくたい) 3枚
初め、腹帯(はらおび)と読んでしまった。
”はらおび”なら、家にあると思う反面、グルグルまかないといけないのに、術後傷とか見るのに不便と違うの?と、不思議な気持ちでいた。
”ふくたい”とは、木綿で出来ているのは同じ。 私が購入したのは、前に3本の紐の部分があり、ここを結んで使用しました。
・T字帯(いわゆる”ふんどし”) 1枚
・清浄綿 1箱
・吸い飲み(曲がるストローでも可)
このうち、ここの病院の医療品売店で、腹帯、T字帯、生理ナプキン、清浄綿、吸い飲みを購入することが出来ると説明を受ける。
そして、その後、入院予約の受付で、手続をする。
入院当日必要な、
・入院誓約書・入院保証書(保証人が必要)
・病衣借用書
・入院費支払責任者 (生計が別の保証人が必要)
・確認事項 (入院名簿に載せるかなど個人情報に関すること)
・健康保険限度額適用認定証に関する案内
・入院案内パンフレット
等の書類をもらう。
健康保険限度額適用認定証とは・・・
平成19年4月1日から、医療機関での窓口負担を軽減するため、70歳未満の被保険者及び被扶養者の方についても事前に加入している健康保険の保険者の認定を受けることにより、同一の月にそれぞれ一の医療機関での入院療養等を受けた場合においては、所得区分に応じ、現行の高齢受給者と同様に、窓口での一部負担金等の支払いを高額療養費の自己負担限度額までとすることが出来るようになりました。 今まで一旦立替払いをしてから申請して返還を求めていた高額療養費を、医療機関が代理請求・受領します。
認定証を提出出来ない場合、限度額の適用を受けることは出来ません。
退院時従来通り一旦立て替え払いをし、後日現金給付での支給(約3ヶ月後)を受けることになります。
私の場合、ダンナの扶養家族だけど、適用できるのかな?と思い、会社に聞いてもらいましたが、何の問題もなく、認定証が交付できると言うことで、申請用紙をもらってきてくれました。
ここに来て、やっと「私は入院するんだ」という実感を持ちました。
朝、すこし出血しているかな?と言う程度だったのが、
スーパーでトイレに行ったとき、「生理?」っていう感じになってきた。
受診日で良かった!と思った。
1時50分頃、婦人科外来の受付に、
「akubiです。 戻ってきました。」とお気楽に声をかけ、
中待合いへ行きかけると、受付の人が、
「akubiさん、もどってこられました。」と、電話をかけている。
??? なんだろう?
中待合いへいくと、片手の指では数えられないくらいの人が座っている。
今日は、術前検診だから・・・
えっ! これ、みんな手術を受ける人?と、驚く。
2時になり、一番に名前を呼ばれる。
ひょっとして、麻酔科の後来たときに、私の受付が済んでいたので、
私待ちだった?
診察室にいたのは、初めまして~と言う先生。
今までの検査結果を見て、やはり開業医の先生の所でやった細胞診でしか、
ガン細胞が見つからないという。
こうなると、あの「大丈夫なの?」と思った女医さんに、
「よくガン細胞を取って下さいました。」と、感謝しなくてはいけない。
だって、見つかっていなければ、そのまま放置し、手遅れになっていたかも知れないんだもん。(ま、定期的に検査するだろうから、放置と言う言葉は、あてはまらないと思うが)
akubi: 入院は・・・6月26日と言われているけど、手術まで何をするんですか?
Dr : 病棟の説明とか~ でも検査全部終わっているし、じゃあ27日にしようか? お部屋は・・・皆さんと一緒で良いよね。
akubi: はい。
Dr : 6人部屋になります。
(と言いながら、パソコンに向かい、食事のオーダーも入れていく。)
akubi: 今朝から出血が始まったんですが、ほったらかしていても良いですか?
Dr : それでいいですよ。
ま、手術で子宮・卵巣を取るって決まっているから、特に治療をしないだろうと思って聞いたんだけどね。
もし、これが生理だとしたら・・・
11歳の夏から、はや38年 子供を産んだ1年あまりを引いた37年、
ほとんど毎月お付き合いしていた生理も、これで最後か~
邪魔くさいな~と思っていたけど、最後だと思うと、ちょっぴり寂しい。
でも、大半の人が、後から閉経を意識するのと違って、最後を実感できるのは、ありがたいことなのかな。
子どもを1人、産むことも出来たし・・・
私の子宮・卵管・卵巣よ、 お疲れ様 そしてありがとう。
その後、廊下で看護師さんから
「婦人科手術を受けられる方へ」というチラシをもらう。
開腹手術に必要な物は・・・
・前開きの寝衣 3枚 (長いもの)
いわゆる浴衣(作務衣)タイプのもの。
特に術後しばらくは、病院から要求される。
私の場合は、荷物を減らしたいので、入院中すべて病院で借りるつもりでいた。
・生理ナプキン 1袋 (術後使用)
・バスタオル 2~3枚 (ベッドに敷く)
・タオル 3枚 (体ふき用)
・腹帯(ふくたい) 3枚
初め、腹帯(はらおび)と読んでしまった。
”はらおび”なら、家にあると思う反面、グルグルまかないといけないのに、術後傷とか見るのに不便と違うの?と、不思議な気持ちでいた。
”ふくたい”とは、木綿で出来ているのは同じ。 私が購入したのは、前に3本の紐の部分があり、ここを結んで使用しました。
・T字帯(いわゆる”ふんどし”) 1枚
・清浄綿 1箱
・吸い飲み(曲がるストローでも可)
このうち、ここの病院の医療品売店で、腹帯、T字帯、生理ナプキン、清浄綿、吸い飲みを購入することが出来ると説明を受ける。
そして、その後、入院予約の受付で、手続をする。
入院当日必要な、
・入院誓約書・入院保証書(保証人が必要)
・病衣借用書
・入院費支払責任者 (生計が別の保証人が必要)
・確認事項 (入院名簿に載せるかなど個人情報に関すること)
・健康保険限度額適用認定証に関する案内
・入院案内パンフレット
等の書類をもらう。
健康保険限度額適用認定証とは・・・
平成19年4月1日から、医療機関での窓口負担を軽減するため、70歳未満の被保険者及び被扶養者の方についても事前に加入している健康保険の保険者の認定を受けることにより、同一の月にそれぞれ一の医療機関での入院療養等を受けた場合においては、所得区分に応じ、現行の高齢受給者と同様に、窓口での一部負担金等の支払いを高額療養費の自己負担限度額までとすることが出来るようになりました。 今まで一旦立替払いをしてから申請して返還を求めていた高額療養費を、医療機関が代理請求・受領します。
認定証を提出出来ない場合、限度額の適用を受けることは出来ません。
退院時従来通り一旦立て替え払いをし、後日現金給付での支給(約3ヶ月後)を受けることになります。
私の場合、ダンナの扶養家族だけど、適用できるのかな?と思い、会社に聞いてもらいましたが、何の問題もなく、認定証が交付できると言うことで、申請用紙をもらってきてくれました。
ここに来て、やっと「私は入院するんだ」という実感を持ちました。