akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

2年前だったなぁ。

2009年04月07日 22時17分33秒 | 退院してから
近畿地方中部のお天気は、

家の近くにある幼稚園、小学校、中学校は、始業式。
登園、登校の時間帯は、元気な声が響いていました。
午後からは、近くにある特養の方たちがお花見をされている声が聞こえてきました。
平和だなぁ~~~

こんなお天気の日は、ある詩の一節が口から出てしまいます。
「時は春、すべて世は事もなし。」
英語の教科書の最初の単元に載っていた詩。
でも、こんな短い詩なんてないはず。

今調べてみたら、覚えていたのは、最初と最後みたいです。
書いたのは、ブラウニング。(訳は、上田敏)
題は、「春の朝(あした)」

時は春、
日は朝、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで、
蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。

英語の教科書に載っていたから、英語で習ったはずなんですが、全く記憶にないです・・・
習ったとき、日本語訳を覚えたことまでは、思い出しました。

私って、文学少女だったのかしら?
ゲーテ詩集なんかも、読んでいたし・・・
今は、ミステリーオンリーですが。

いろんな事を考えていたら、2年前の今頃、少なめの生理が終わった・・・と思ったら、また始まった?というのを経験したんだっけ。
でも、ほんの少し気になるけど、全く病気だと思わなかった、というか思いたくなかったというか、微妙な時期でした。

今の私から、あの頃の私へ一言。
「気になるんだったら、さっさと病院に行った方が良いよ。すっきりするから。」






コメント (2)
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