あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

2019年を振り返って。

2019-12-31 19:30:00 | 日記

 さて、色々あった令和元年もあと数時間で終わりを迎えます。
 私も例年通り、これから実家で年越しを迎えます。
 そして明日はお仕事さ☆

 というわけで、2019年の振り返りを私のブログの各ジャンルに分けて振り返ってみたいと思います。
 まずはこの項目から。

 

【漫画】
 このブログのメインコンテンツですね。
 まあ、やっぱり最初に挙げるべきなのは・・・
 『食戟のソーマ』の連載終了、ですよね。
 連載後半はもう、一体どうしたんだろうと困惑する程色々な事が破綻してしまい、感想を述べるのが辛くなってしまいました。
 本当に好きだった作品だからこそ、毎回苦情を言いたくなかったんです。
 苦情ばかりの感想記事なんて、読む人もきっと楽しくありませんし、書く側としても全然楽しくなんてありませんから。
 ただ、それでも最終回だけはこれまでの感謝の意味も込めて感想を記事を綴ろうと思っていたんですよね・・・。
 それなのに。
 あまりにも許容量を超える内容に、心が完全にどん底に叩き落とされることに。
 あまりの絶望に、その後の番外編はおろか、アニメもおろか、インターネットからさえもしばし遠ざかったほどです。
 来年の春には、またアニメ化されるようですが・・・多分、いえ、きっと観ないと思います。
 はあ・・・個人的に今年の「どうしてこうなった大賞」はこの件です。

 逆に、もの凄く理想的な形で連載終了を見届けることが出来たのが『火ノ丸相撲』でした!!
 感想記事としては取り上げなかったものの、とっても良い意味で泥臭くて、王道で、熱いこの作品が私は大好きでした。
 川田先生には、本当に連載お疲れ様でした、この作品を生み出してくださってありがとうございましたと言いたいです。
 この作品は内容は言うに及ばず、画力も凄かったと思います。
 画の上手というと佐伯先生が挙げられますが、プロ意識の高い佐伯先生はひょっとしたら。
 『火ノ丸相撲』をご覧になって吐かれたかもしれません。(※一個人の勝手な憶測です)
 “顔”の描写に最も心血を注いでいる佐伯先生ですが、『火ノ丸相撲』の“顔”の描写は本当に凄かったですから。凄すぎましたから。
 特に刃皇が登場してからは、彼のキャラクターと同時に“顔”の描写が何倍も深みが増したと思いますね。
 「ジャンプ+」で掲載された後日談も勿論読みましたとも。
 本当に全ての意味で大満足の作品だったと、これまでも、これからも、自信をもって言えます!!(^^)

 そして。
 今現在感想記事として取り扱っているのが『鬼滅の刃』。
 この作品も第一話から追っていますが、必ず最後まで見届けると誓っている作品です。
 これまでもジャンプの中堅作品として安定した人気がありましたが、まさかあれほど至高のレベルでアニメ化されるとは。社会現象になるほどに人気爆発するとは。
 ただ、どんなに人気になろうが私が作者の吾峠先生に願うのはただ一つ。
 どうかどうか無理はなさらず、吾峠先生が心から納得できる話が出来ますように。それだけです。
 あ、ちなみに。
 今現在、私の手元に単行本はありません。
 職場の同僚に布教させようと貸しているので。(( ̄ー ̄)b☆)



【旅行】
 多分、今年一番の思い出はこれですね。
 今年の5月にキングダムハーツの東京公演に出掛けたり、更に今月は佐渡裕さん&シエナ・ウインドオーケストラの公演に出掛けたりと、オーケストラ鑑賞においてとても充実した一年でしたが・・・なにより。

 母の古希祝いに箱根に旅行に行ったのが一番の思い出でした。(^^)

 母が還暦を迎えた時は父も同伴で千葉県に旅行に行ったので、今年はもっと充実した旅行にしたいと、前々から計画していたんですよね。
 母は美術鑑賞が趣味なので、日本で有名な美術館が集まっている場所は何処か調べてみたところ、神奈川県の箱根に良い美術館が多いことが判明。
 私が移動手段やら旅行プランやら全てを計画し、9月の後半に出掛け、叔母と一緒に三泊四日の旅を存分に楽しんでまいりました♪(だからこそ、翌月に襲った台風19号の被害には絶句しました・・・一日も早い復興を切にお祈りします)
 お天気にも最高に恵まれ、母も叔母も喜んでくれて、本当に最高の旅行だったと心から思います。(できればブログで詳細な旅行記事を綴りたいくらいです)

 

【ゲーム】

 そして最後はこのコンテンツで〆たいと思います。
 実は。
 今年は何気にゲームを満喫できた一年だったんですよ。
 年の初めは勿論、 『キングダムハーツⅢ』を堪能。
 来年の始めには追加DLCも配信されますし、まだまだ楽しめそうです♪

 そして、『食戟のソーマ』の絶望によってインターネットから離れていた間は『ドラゴンクエストビルダーズ2』をプレイ。
 いやはや、このゲーム。
 想像以上にすっごく面白かったです!!(><)
 私はサンドボックスゲーム(ブロックメイクRPG)をプレイするのは初めてだったもので最初は少々抵抗があったものの、すぐに「作る楽しさ」や極上のストーリーに惹き込まれ、夢中で没頭しました。
 このゲームのお陰で私は熱情を取り戻すことが出来たと言っても過言ではありません。
 そ・し・て。
 来年の始めにはある有名ゲームをプレイする予定です♪
 お互い楽しみましょうね「先生」ー!(私信)

 その合間を縫って、この子達にも癒されたり。

 

(※私はゲーム内でのハンドルネームを「マロン」にしています)

 

 ・・・ほんと。

 

 「今年どころか未来永劫超可愛いで賞」はこの子達で決定
 (令和元年の最後を親バカで〆る栗うさぎを来年もよろしくお願いします)

 


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父が倒れました。

2019-12-31 17:55:00 | 日記

 まずは順を追って説明を。

 昨日の記事をUPした後、両親と温泉旅行へ出掛けたんですね。
 そこは地元からさほど離れていない、車で一時間ほどの温泉施設でした。
 チェックインも済ませ、少し休んだ後19時に夕食を。品数も多く、色々な工夫が光る料理でした。(良い勉強になりました♪)
 そこで父は生ビールを二杯ほど飲んだんですね。

 そして夕食後。

 お腹が落ち着いたらお風呂に行こうということで、父は横になってしばし寝ておりました。(私と母はテレビで「日本●コード大賞」を視聴)
 で、小一時間ほど経った頃、父は起き上がり、お手洗いへ。

 すると。

 ガタガタっという倒れ込むような大きな音がした直後に、短い父の呻き声が。
 母が何事かと様子を見に行ったところ・・・。

 父は倒れ込んだまま意識を失っていました。

 母は看護婦なのですが、母が何度呼び掛けても父は意識が戻らず。
 私は足の震えを感じながらフロントに電話を掛け、救急車を呼んでくださいとスタッフの方にお願いしました。

 そして・・・約一分ぐらい経った頃。

 父は意識を取り戻しました。

 ただ、その後も起き上がる事は出来ず、しかも嘔吐。
 その後は救急車もすぐに来てくださり色々対応してくださったのですが、病院に運ぶのは本人の同意が大前提とのこと。
 で・す・が。
 父は病院に行くのを拒否。
 単なる二日酔いだからここで寝ていれば大丈夫と、頑として同意せず。(ちなみに父はガキがそのまま大きくなったような性格です)
 年の瀬というこの時期なので救急救命士の方々もお忙しい筈。
 いつまでもお手を煩わせることは出来ないので、お引き取りしてもらうことに。
 救急救命士の方は、また具合が悪くなるようでしたらすぐまた連絡してくださいと、親切に応じてくださいました。(どうもありがとうございます。そしてすみませんでした。)

 その後は母と私と交代で父の面倒を看ました。(「治れ治れ☆落ち着け落ち着け☆」とリズムを取りながら念じながら小一時間ほど父の背中をさすった私) 

 

 とまあ、なんのかんのありましたが、次の日には父も(本調子ではありませんが)歩ける程に体調が落ち着いたので、無事に帰路に就くことが出来た次第です。
 本当に今回の件では、救急救命士の方々や温泉施設のスタッフさん方に御迷惑をお掛けしてしまいました。

 どうやら父の話と前後の状況から照らし合わせてみたところ、父は用を足した後眩暈に襲われ、倒れた時に便器に胸部を打ってしまい意識を失ってしまった模様。
 嘔吐の原因は本人が言う通り二日酔いだったみたいです。
 それにしても、たったビール二杯でこれほど悪酔いしてしまうとは・・・。(本人も驚いておりました)
 父ももう年ということですね。


 あ~~~最悪な年末にならなくて本当に良かったです。(( -.-) =з) 

 


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