★シークレット・ガーデン-17-
ヒョンビンさんが歌う「その男」がどんなシーンで流れるのだろう?
それがずっと気にはなっていたのですが……!
まさかまさか……イントロ……このシーンで……。
ジュウォンの嗚咽と重なって、もう、同じように泣きじゃくってしまう……。
入れ替わりの意味がここへきて、重要な鍵になっていくなんてね!
助けられた命だからこそ、選択するしかないジュウォン……。
ライムのミスではなくて、避けきれないアクシデントがああして起きるなんて。
運命はどこかで、小さな悪戯を企んだ誰かによって、思わぬ事が……。
最終話を前に必ずと言っていいほど、何かが起きる!
こうこられると、保ってきた気持ちが一瞬切れそうになる……。
上から目線のジュウォン母にはあっぱれ!と手を叩いてしまう!
確かに分身なのでしょうね、ああやって、縛るのかぁ~と辟易する。
心情が裏腹で、ハ・ジウォンさんの演技には納得させられ、揺さぶられる!
ライムにとっては辛くて、それでもジュウォンに対しては心情を隠さなくちゃいけない。
20話の中でも……。
ライムとしてのハ・ジウォンさんの演技力が求められる回なのかなって思う!
ジュウォンを演じるヒョンビンさんにとっても、真価を問われる回だよね!
それぞれの心情に寄り添わずにはいられないほどに、涙腺が緩みっぱなしに。
涙・涙のシーンばかりだったので、絶対に泣かないで見終える!
それはできませんでした……。
ライムとジュウォンの深い愛を誰よりも願うライム父が奇跡を……!
書きながらも涙ぐんでしまいますぅぅ。
アヨンの夢が現実になる……そんな予告でしたね!
あちらこちらに散りばめられた伏線がこうなっていくんだぁ。
それに気づかされると、脚本の上手さと演出の手腕に、
また感心させられてしまうのよね!
あぁ~残すところ3話に……。
ドラマと同じ季節、晩秋になったら、またじっくりと見返すかなぁ~
ドラマティックさに胸を打たれました!