★アジョシ
見たかったので……。
ウォンビンの存在感は圧倒的！
闇の世界をこれでもかという演出で見せつける。
目を背けたくなるシーンも見入ってしまう。
過去を引きずりながら生きてきた感のある男テシク。
そこに少女が寄り添ってくる……。
冒頭のそんなシーンは穏やかな日常を彷彿とさせる。
けれど、そんな日常がいとも簡単に壊れていく。
ひっそりと生きてきたはずの男が、牙をむく……。
孤高だから、魅せる演技が魅力的に映る！
最後の戦いともいえるシーンを見ていたら、泣けてきたぁ～
残忍ではあるのだけれど……胸に突き刺さるものがある！
ラストで魅せるテシクの行動は切ないけれど、愛しさもあり印象的だ！
ウォンビンさんと言えば……。
何年前だったか？深田恭子さんと共演したドラマを思い出す。
映画に込める生きざまは、素敵であるし、魂を揺さぶられる！
