空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

出逢える日を

2012-11-17 | Drama

★雪の女王-15-16-

涙・涙……。

ここだっていう瞬間に、涙を流す……。

演技とはいえ、そうできるものなのだろうか?

けれど、感情からくるその涙だから、感心してしまう!

よく泣くなぁって、つくづく思ってしまうのはわたしだけだろうか?

興味が出始めた頃、韓国ドラマを見ていて、

そう思ったのが正直な感想でした。

そうゆう演技を求められるのだろうなぁって……。

だから、感情移入できないこともあるかな?

話は変わって……。

このまま二人の時間がずっと続く、そう信じていたい……テウン。

置かれている状況を隠して去って行くボラ。

取り残されたテウンの心の叫び……。

後悔したくないと思い直すボラがいる。

取り乱すテウン……。

する人を失ったら一緒に行かせてくださいと。

生きることへの明日が見出せないテウン。

けれど、ボラのメッセージがテウンに届く。

ボラは生きることを強く望む……。

彼の前から消え失せても、残された彼は生きて欲しい。

1話の冒頭の映像を見せられて、死を選ぶのじゃないだろうか?

ずっとそう思いながら見てしまったような……。

けれど……。

生きることを選択するテウン。

そして、彼の喪失感は何で埋まるのだろう?

想い出は時に残酷である。

名声を勝ち取っても、そこにボラはいないという現実。

教授が言った印象的なあの言葉が……。

ラストのハン・テウン演じるヒョンビンさんの表情が心に残る……。

ボラがずっと焦がれていたその場所に立つテウン。

映像は映画の一場面のようだ……。

随所に心憎い映像がある。

曲に乗せて、映像だけを見せられると、

わたしには感情移入以上の感動があるかなぁ~

繊細な演技を見せてくださったヒョンビンさん、ソン・ユリさんに乾杯!

お疲れ様でしたぁ~

また、いつか、ドラマの中のヒョンビンさんと出逢える日を……!