空に乾杯

日々な話やドラマの感想など雑多に書き綴ってます!

印象的な

2012-11-15 | Drama

★雪の女王-11-12-

ハン・テウンだと知ってしまう!

ゴヌが意外に理解を示す。

けれど、ボラ父の憎しみは「ハン・テウン」に向けられている!

ボラを傷つけたくないから黙っていようとする。

そう選択しても、いつかは知られてしまう。

ハン・ドックとして生きてきた8年に偽りはなかっただろうけれど。

チュンシクは大学へ行こうと宣言するドックを応援しようとする。

しかし、テウンという知らない彼の実像を目の当たりにして、

チュンシクは戸惑いを隠せない……。

だから、思わぬところからドックのほころびが露見していく。

生きるしかなかったテウンと亡くなってしまったジョンギュ。

辛さはテウンだろうけれど……。

埋まらない過去を引きずって生きてきたテウン。

言葉とは裏腹な切なさを表現するヒョンビンさん。

アップの多用は引き付けられます!

ボラ演じるソン・ユリさんの凛とさ等々魅力がいっぱいです!

12話……二人が大学で出会う、そしてテウンがボラに吐露する。

切なくなって、ジーンときちゃいました。

感情を抑えているからこそ心情が伝わってくる……。

季節がこの物語を大きく包み込んでいるなぁって思う!

教授がテウンにさりげなく語るシーンは毎回好いシーンです!

彼の導きがあるからこそ、テウンとしての自分を

少しずつ取り戻していけるような気がする!

「ある時は一人で」

「ある時は一緒に」

「いつも一緒じゃなくていい」

そう繰り返すドック=テウン……。

テウンとしての人生を始めてもいいですよね?

12話は印象的なシーンが散りばめられているなぁ~