★雪の女王-11-12-
ハン・テウンだと知ってしまう!
ゴヌが意外に理解を示す。
けれど、ボラ父の憎しみは「ハン・テウン」に向けられている!
ボラを傷つけたくないから黙っていようとする。
そう選択しても、いつかは知られてしまう。
ハン・ドックとして生きてきた8年に偽りはなかっただろうけれど。
チュンシクは大学へ行こうと宣言するドックを応援しようとする。
しかし、テウンという知らない彼の実像を目の当たりにして、
チュンシクは戸惑いを隠せない……。
だから、思わぬところからドックのほころびが露見していく。
生きるしかなかったテウンと亡くなってしまったジョンギュ。
辛さはテウンだろうけれど……。
埋まらない過去を引きずって生きてきたテウン。
言葉とは裏腹な切なさを表現するヒョンビンさん。
アップの多用は引き付けられます!
ボラ演じるソン・ユリさんの凛とさ等々魅力がいっぱいです!
12話……二人が大学で出会う、そしてテウンがボラに吐露する。
切なくなって、ジーンときちゃいました。
感情を抑えているからこそ心情が伝わってくる……。
季節がこの物語を大きく包み込んでいるなぁって思う!
教授がテウンにさりげなく語るシーンは毎回好いシーンです!
彼の導きがあるからこそ、テウンとしての自分を
少しずつ取り戻していけるような気がする!
「ある時は一人で」
「ある時は一緒に」
「いつも一緒じゃなくていい」
そう繰り返すドック=テウン……。
テウンとしての人生を始めてもいいですよね?
12話は印象的なシーンが散りばめられているなぁ~