「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」2016年
髪型に違和感…。
なんてどうでもいいことだったわぁ。
追いかけるように時間という概念が並行しない。
それを告げられるじゃない。
自分ばかり混乱していたわけではない。
そう気づかされて受け入れていく様。
見始めは…いまいち乗れないなぁって。
それでも演じるそしてさまざまな演出など。
が功を奏しているのだろう。
二人の時間を見続けようと思えてくるのだなぁ。
そして…。
始まりの瞬間へ戻ってきたんだなぁって。
小説がそこに存在しているのだから。
読んでいない私はまっさらなのだろう。
そうやって見ることもいい効果なのかもしれない。
…でしょう…なんて思う私ではある。