「そして父になる」2013年
唐突にその事実を知らされる…。
看護師の言い分には憤る。
「あなたのせいで…」そう言いたくなる。
罪をその瞬間の感情で行動する。
許されないのに…そこは問われない。
子供たちには過酷だろうなって思わされる。
裕福な家庭の父となった男。
親の子育てが影響している。
子供に対しての愛情はなんとなくぎこちない。
方や…もう一方の家庭の男。
子供に対して全力の姿勢は微笑ましいほどである。
現状を押し付けるのではなくて子供の気持ちに寄り添う。
そんなラストに未来があるように思わされた。