「心が叫びたがってるんだ。(2015)」2015年
見たことをありのままにしゃべっただけ。
無邪気と言えばそうなのかもしれない。
それが発端で家族間に亀裂が生じる。
少女は自ら…「自分のせい」だと声を閉じ込める。
成長して高校生になるじゃない。
同級生坂上拓実に興味を抱き交流が始まる。
言葉を歌にして表現したい…。
共感していくクラスメートたちがいる。
けれど…成瀬順は些細なことでまた自信を失う。
が、寄り添ってくれる彼に心を開く。
「…せい」じゃなくて「…おかげ」だよって…。
全ての元凶が取り払われていく様。
恋の終わりと恋の始まりも描かれつつ。
何かを克服すれば…きっと誰にでも。
新たな明日が訪れるような気がするわぁ。
エンドロールであの映画のスタッフの方たち。
ということを知りましたぁ。
好いアニメ映画作るよなぁ~なんて納得しつつ。
最後まで見終わったわぁ~