「ラブレース」2013年アメリカ
リンダがチャックという男と出逢う。
それがそもそもの間違いだったのだけれど。
彼はリンダを本気で愛していたのだろうか?
お金を稼ぐ道具として見ているのだから。
リンダもそんな彼から逃れようとする。
けれど、母に助けを求めると…。
娘の気持ちを全く理解しない母が露呈する。
それでも必死に逃れようとするリンダがいるじゃない。
彼女の行動でチャックと別れられるのだけれど。
幸せな家庭の中にいるリンダ。
自分の過去を知って欲しいと…。
彼女の言葉に母は己の愚かさを知る。
見るに堪えがたいシーンもあるけれど。
リンダという女性が生き抜いた証がある。
その後の出来事もエンドロールで伝えられている。