「イチケイのカラス」#3
かつて裁判官として判断を下した…。
入間みちおと駒沢の阿吽の呼吸。
坂間の毎回のまくしたて…。
黙して語らない被告。
そこに何かしらの真実がある。
だから職権発動…。
意外な事実が明らかになるさま。
名乗れないけれど…娘は気づいていた。
力の弱いものはいつも泣き寝入り。
鬱積していた思いが行動に出る…。
それは罪かもしれないけれど。
そうせざるを得ない状況下だったら。
切実なそれぞれの思いも明らかに。
人を裁くこと…。
真実を垣間見せることで。
よりリアルさが増すようでもあるなぁ。