「華麗なる一族」
#9
社外秘まで持ち出すさま。
「餌」に食らいつくものの浅はかさ。
醜さ…エゴが渦巻いているじゃない。
そこまでして手に入れたい。
ある意味何かにとりつかれている。
手段を選ばず突き進むのだねぇ。
#10
なぜ非常になれるのか…。
鉄平の想いは大介には届かない。
大介は自分がいちばんなのだろう。
君臨するさまはまさしく主であるなぁ。
野望のために犠牲になるものがいる。
それさえもいとわないのだなぁ。
非情であることも時には必要なのかも。
そう思わされる迫力は十二分にある。