「華麗なる一族」
#11
管財人が現われ役員が解任…。
会社を存続させることの難しさ。
告訴したはずが…あっさり覆される。
ずっと疑問に思っていたこと。
それを母にぶつける鉄平がいる。
母の無力さを実感させられる。
大介は野望まっしぐらだねぇ。
何が待ち受けるのでしょうか。
#12
鉄平の喪失感がピークに…。
彼の心の中を知る者はいない。
野望が成し遂げられた瞬間に。
大介自身も喪失感を味わう。
何事もなかったように。
万俵家にも新たな明日が…。
今後降りかかるであろう火の粉。
そんなことを知る由もない。
最後の晩餐がそこにある。