「リチャード・ジュエル」2019年アメリカ
タイトルを見て…ジュエル…宝石…。
そんな感じで見始めた私であるぅ。
主人公でもある彼のフルネーム。
アトランタオリンピック1996年
警備をしていたリチャード。
爆発物を発見して一躍時の人に…がぁ。
一転…新聞のスクープによって犯人扱い。
記者の女が不確かな情報を記事にしていくさま。
意気揚々とするその女記者の傲慢ぶり…。
唯一知り合った弁護士に助けを求める。
リチャードと母ふたりの日常が一変する。
真実が捻じ曲げられていくことに恐怖…。
記者はある事実を確認して自分の行き過ぎに気づく。
それでもFBIはリチャードを犯人としたいようだ。
弁護士同伴で話し合いがもたらされる。
余計なことを話すな…警告されていたがぁ。
リチャードは反対に問いかけるのだなぁ。
そして…彼の言葉がFBIを黙らせる…。
リチャードと母の二人の生活が戻ってくるぅ。
6年後真犯人が…。
リチャードは亡くなってしまったけれど。
彼と母そして弁護士たちの戦いを知ることにはぁ。
確かな意義があるなぁって思わされましたぁ。