「ペンディングトレイン」#3
誰かがいた…それを虚言だと…。
鼓舞する直哉がいる。
それに対して優斗は否定的になるぅ。
反発は避けられらないのだろうが。
現在の状況下では言葉を発することがいちばん。
助け合わなければ生き残れないのだから。
体験を静かに話すじゃない。
絶望の中食べることをあきらめていた彼女に。
少なからず響いたようですねぇ…。
直哉が気持ちを吐露するじゃない。
ずっと怒りに任せて生きてきたのだろう。
人前で泣くこと…それすらできなかったはずだ。
直哉の心が少しだけ晴れたのかもしれないぃ。
散策中に事件が起きる…。
逃げた人物は「犯人」でしょう。
命の危機が身近にある事って恐怖だよなぁ。
サバイバル…冷静じゃいられないでしょう。
それでも仲間がそこに居るから明日を生きられるぅ。