「いちばんすきな花」#9
美鳥の二人が…。
彼女の関わりがあったそれぞれがいるじゃない。
けれど…美鳥にとってはそれぞれとは違うぅ。
帰りたい家があるとそうではない異質な感覚。
必死にその違和感を飲み込むじゃない。
ほだされて料理を作るために買い出し…。
一瞬足が止まる…そうだよなぁって。
その空間は4人だけのものでありぃ。
美鳥自身は5人目にはなれないのは明白。
それでもそれぞれに何かをもたらした彼女がいる。
だからこそ…。
美鳥にはそれぞれと逢うことが正解なのかもしれない。
彼女だけが置き去りにされてしまったようなぁ。
微妙な関係性が浮き彫りになり…。
ちょっと以上に心が痛むのは私だけだろうかぁ。