「散り椿」2018年
時代劇…。
映像のこだわり感じるなぁ。
妻の願いを叶えるために舞い戻る男。
妻の兄弟の家に間借りするぅ。
男は疎まれているのだが…。
そこは目的のために間借りを続ける。
妻を想っていたかつての友。
藩の不正を正そうと奔走するのだが。
厄介者はお決まりのように始末されるぅ。
権力をかさに成り上がっていく者がいる。
「剣」は命を奪うものだから…。
なんと恐ろしいことか。
節操をわきまえつつましく生きるさま。
事を成し遂げ去っていく男がいる。
妻にとってはかけがえのない時間だった。
そして男は妻の想いを友から知らされる。
美しい映像だからこそ余韻まで感じさせられるぅ。