「君が心をくれたから」#6
母娘の距離感を縮めるさま。
祖母の包み込むような温かさ。
雨が折れずに成長できたのも。
彼女あってこそだろうなぁ。
五感を無くす…。
病気だと言い張ってもさぁ。
それは「嘘」と分かってしまうでしょう。
黙ってこのまま…はないよなぁってわかるぅ。
真実を知ればまた誰かが苦しむ。
とはいってもさぁ…。
知ることは当然のことだろうからぁ
遅かれ早かれ明るみに出るわなぁ。
自分の「名前」を好きになる…。
母の思いを知ることそれも必要なこと。
思い込みからくる誤解だったりとぉ。
すれ違うさまはいつもそこかしこにあるぅ。
会話って大切なことだなぁって思わされるなぁ。
これから待ち受ける日々のさぁ。
それを帳消しにしたいほんの少しの幸せ…。
そんな穏やかな日常もかき消されるってぇ。