「グレイトギフト」
#2
伊集院…欲を出すと葬られるぅ。
藤巻って計算高い男…。
まぁ…妻を助けたいがために。
深みにはまっていくのだからぁ。
家族って何なのでしょうかねぇ。
白鳥の非情さはまぁ恐ろしかぁ。
神林がその死に不信を抱いているじゃない。
藤巻を信じ切っているから打ち明けたようでぇ。
騙し合いってさぁ。
負の連鎖でしょう。
鍵もかけないで球菌置いたらいかんでしょう。
利用されるのを待っていたようじゃない。
慌てふためいてもそれは後の祭りぃ。
寒々としちゃってますかねぇ。
#3
簡単に命の選別するねぇ。
白鳥が君臨する世界は末恐ろしいぃ。
それに付き従うものそうではないもの。
表の顔裏の顔…。
誰しも持ち得ているけれどさぁ。
まぁ…恐ろしさには言葉無くすでしょう。
どんどん深みにハマっていく情けない男。
藤巻をさぁ…好意的に思う久留米かぃ。
なぁ~んか、わからんおひとだぁ。
でもタッグを組んで阻止ですかぁ。
あっ…神林の「勘」は鋭いのだろう。
まぁ…頑なな藤巻はいつ何時吐露するんだぁ。
命と引き換えにやらかしちゃってぇ。
そうゆうお話なのねぇ。