「君が心をくれたから」#7
逢原雨の決断…。
あの瞬間彼女はそうすることを余儀なくされて。
「奇跡」は偶然それとも必然…。
いまさらに思わされるけれどぉ。
朝野太陽が知ることの意義はあるよなぁって。
涙にくれるばかりの太陽に雨の一言かぁ。
奮起しないでどうする太陽って感じでしょう。
雨のように決断できるだろうか…。
切なさよりもその瞬間をどう生きるか。
限られた時間の中で何を体現するか。
そうだよなぁ…そうすることが刻まれていくのだからぁ。
見届ける日下と千秋。
彼らは雨と太陽にとって悪魔でもあり天使でもある。
去った後に何が残されていくのだろう…かぁ。