「リバーズ・エッジ」2018年
岡崎京子さんの原作は読んでいません。
多少なり興味もあるかなぁ…。
そんな感じで見始める。
何かを抱えつつも日々を過ごす。
平凡とはどこか違う生き方なのだろう。
人間の中にある悪意だったりするものが。
ぶつけられた相手には強烈に響く。
けれど…ぶつけたほうはたぶんそれほど深刻じゃない。
それでも、瞬時にスイッチが入ってしまうじゃない。
そうすると制御きかなくなって…衝動のままにやってしまう。
居場所だったり拠り所だった…。
失って…人は変わっていくのだろうか…。
無為に人生過ごしているわけじゃないでしょう。
だから…何かを感じつつ生きている実感も。
自分なりに感じられれば…きっと明日を迎えられる。
きれいごとばかりじゃないけれど…。
生きることを拒絶しないでほしいなぁって。