警官という地位を利用して、悪事を働く。
家族間でその問題が浮き彫りにされていく。
保身のために、不正を平気で強要した父親。
それを引きずって生きてきた息子。
悪に手を染めていく義弟。
地位を守ろうとする兄。
それぞれが抱えているものは違っても。
出来事が家族間での問題となると……。
ぶつかり合いながらも家族としての想いはあって。
日々の暮らしのなかで、誰しもが些細なことで、
軌道を逸してしまう可能性を秘めている。
それを垣間見せる映画でした。
見たいじゃなくて、見てみよう。
だから、ドラマ漬けの頭には映画って刺激になります!
エドワード・ノートン……渋くなっちゃいましたねぇ~