新型コロナウイルスが蔓延してからというものの
大好きな…大好きな…大好きな
ここ円頓寺商店街の
円頓寺七夕まつりも、ここ2年ほど開催の噂がきかなくなったけど
大好きな…大好きな…大好きな
ここ円頓寺商店街の「秋のパリ祭」も…ここ2年ほど開催の噂がきかなくなったけど
楽しかった思い出は以下のブログをクリックしてね
まるで某中国を思わせる張りぼて満載の第64回円頓寺七夕祭りには…大物も登場…の巻…
2018…円頓寺「秋のパリ祭」に行く!!
2021年のクリスマスに
久しぶりに…久しぶりに…円頓寺商店街に行く!!
それは、いつも「秋のパリ祭」のときに、路上ライブで楽しませてくれる
都丸智栄さん(アコーディオン)、ウエッコさん(ギター)、ヨース毛さん(チェロ)の三人組のインストのアコースティックバンド
「ザッハトルテ」のみなさんが
「秋のパリ祭」のときのように、路上ライブを行うといった情報を得たから…
円頓寺イルミ!&クリスマス感謝祭、期間中の
「感謝祭 WEEKEND STREET LIVE 2021」というイベントで
場所は、「NAGONOYA」さんの前の路上…
12月の路上ライブでしたが、そんなに寒くはない…思えば、その翌日から大寒波到来…名古屋周辺にも大雪警報が出るくらいでしたから、震えながらみることもなく、そもそも「ザッハトルテ」のみなさんの演奏が温まる演奏ですので…それに重ねてよき穏やかな天候…めちゃラッキーでした…
では、そんな「ザッハトルテ」のみなさんのライブレポをば、思いつくまま、だらだらと…
MCはセンターに座っているウエッコさん
「時間になりました」と定刻通りのライブのスタート
まずは、心地よいインストでのオープニング曲を、3人息の揃った演奏で魅了する…ああ、この音…実に懐かしく心地よい
どこか、ヨーロッパの風を感じさせる演奏で…気分はフランスのパリにいるよう!!
あ、嘘つきました…気分は円頓寺商店街のパリ祭にいるかのよう…笑
「円頓寺商店街にお越しのみなさま、メリー・クリスマス!」との第一声の後には自己紹介
円頓寺商店街のパリ祭で、毎年のように出演させていただいていたけど、2年ぶりくらいに演奏すると
そして、今日はクリスマス、でも、クリスマスソングはやりませんけど…と笑わせる
先程円頓寺商店街の「尾島屋さん(着物やさん)」で、めちゃクリスマスっぽい鈴をいただいたと、その鈴を手に取り
足首につけてやろうと思ったけど、小さすぎてつかなかった…この3人で一番足首が細いのはチェロのヨース毛さんだと、彼に、つけるよう勧めるウエッコさん
ヨース毛さん「でも、クリスマスソングはやらないでしょう?」と怪訝そうにつけてみれば、足首が細くて、鈴がついた!ついた!
このついたことを、奇跡だと言わんばかりに3人、大喜び
その姿をみて、お客さんから拍手が沸き起こる…笑
ここで、メンバー紹介をはさみ、ウエッコさん
ここは、「飛沫防止パーテーション」があるので、マスクを外しますね…とマスクを外しながら、今日は寒くなくてよかったですね…と声をかけてる
ウエッコさんの真後ろにはストーブが…笑
「カチカチ山にならないように」と笑わせて
「僕の左手、君の右手」
ヨーロッパ風の曲調
主旋律を奏でる都丸智栄さんのアコーディオンの響き
ヨース毛さんのチェロの響きが彩り…
寄り添うウエッコさんのギターが途中からはクローズアップ
アクセントで響くヨース毛さんの鈴の音が、際立ち
3人のアンサンブルが、どこまでも優しく穏やかで…
まるで、この演奏、この心地よさが私にとってクリスマスプレゼントと言ってもいいほど…
この曲のように、優しく穏やかに2022年以降も生きていきたいものだ…
演奏を終えてウエッコさんと都丸智栄さん
鈴の音が入ると一気にクリスマスモードに…もっと鳴らして!と思いました…と感想を
それに対して、ヨース毛さん「演奏に集中できなくなる!」と…笑
MCはウエッコさん
「今日はあわてんぼうの私…でして…ステージの靴を忘れてしまって、そこの靴屋さん「野田仙履物店」で、これを買った」と、足元に注目させ
前からみると黒い靴、でも横から見るとサンダル、今日から4日間のツアー、横浜と東京とライブがあるけど、4日間、これで過ごそうと…「野田仙履物店」さんには、パリ祭で控室で使わせてもらってて、やっと恩返しできた、とウエッコさん
すると都丸智栄さんも
「僕も1回、ライブの時のラストで、バックブリッジ、エビぞりしたときに、お尻がプリプリになっていて、ズボンが爆発、破れてしまって、そこでズボン、レディースのLLを買って助けていただいたことがある」と語れば
ヨース毛さん、一言「恩返しというからもっといい話だったと思った」と
でも、かまわずウエッコさん嬉しそうに
「負けてもらったし…笑」
「ポーリーセット」
アイルランド風のこのサウンドは異国情緒感たっぷり…
三人のアコースティックサウンドでの心地よいグルーブ感
円頓寺商店街にいながら旅気分
このコロナ禍でも、心のヨーロッパ旅行…実際と違って「14日間の待機期間」もいらないよ…笑
MCはウエッコさん
結成して来年の3月で20年、学生時代、大学のサークルで知り合ったと、結成して1年くらいで、こういったスーツでの衣装になったとのことで、最初の頃は私服で演奏してたことを語れば
都丸智栄さん
「最初は、僕が真ん中で、僕がMCをやっていたけれど、全然面白くなくて、ウエッコさんにしたらオモシロかった」と
それに対してウエッコさん
「僕がオモシロいかどうかわからないけど、結成して1年くらいの私服の時に関西のとある百貨店からクリスマスの時に演奏してくださいという仕事があって、クリスマスの曲もいれてくださいねって言われたんですけど、僕たちにクリスマスソングのレパートリーはないので、自分らの曲をやったんですけど、その時、自分らの曲をクリスマスっぽい曲名にしてやってました」と…
「やっちゃいけないこと??言われなかったらわからない???」とか言って笑わせながら
「次の曲は「トナカイのスウィング」…20年くらい前にもやりました」と
「トナカイのスウィング」
都丸智栄さんのアコーディオンの旋律は躍動感いっぱい
魅惑的なアコーディオンの響き
一定のリズムで支えるウエッコさんのギターのリズム
続いてはヨース毛さんのチェロが彩り、見事に足で鈴の音を震わせて、鈴の音との見事なコラボはまさに
タイトルどおり、まさに「トナカイのスウィング」だー!!
「鈴の演奏が素晴らしかった…両手片足で…」とヨース毛さんを絶賛するウエッコさんと都丸智栄さん
ヨース毛さん「ずっと鳴らしててもいけないので」
「使いどころが大事」と都丸智栄さん
「いい音してましたよ」とウエッコさん
それに対してヨース毛さん
「追い詰められた時に編み出す演奏方法のように…笑」
ウエッコさん
「この鈴は「尾島屋さん(着物やさん)」から、息子さんにどうぞ!っていただいたようで、今日、「尾島屋さん(着物やさん)」では子供向けのおもちゃがもらえるから、ちびっ子のみなさん、行った方かいいよ…いろいろあった、伸びる笛とか…」と言っても、ちびっこのみなさんは一切演奏に耳を傾けたり立ち止まったりしていなかったけど」
そう語って
この後、3時からもやるので、と今日の告知を挟んで
「古い月」
チェロの響きに都丸智栄さんのアコーディオンの音色が魅惑的に絡まっていく…
しっとりとした曲調かとおもえば、中盤からは疾走感あふれるサウンドで、都丸智栄さんのアコーディオンの響きが心地よい
旅愁感、そして切なさをも感じる都丸智栄さんのアコーディオンの音色…
彩るチェロの音色も心地よく…本当に安らぐ…クリスマスの昼下がり
エンディングは、お客さんの手拍子に包まれて、大盛り上がり…
チェロのヨース毛さん、チェロはもちろん、ご機嫌に足首の鈴を鳴らしっぱなし!!
そしてラストはお馴染み、ウエッコさんの曲芸コーナー
♪さて、さて、さてはヨーロッピアン玉す、ちょいと倒せば、ちょいと倒せばブッシュドノエルに早変わり~
ちょいと伸ばせば、ちょいと伸ばせば、クリスマスツリーに早変わり
ちょいと伸ばせば、ちょいと伸ばせば、トナカイの角に早変わり!!
見事にクリスマス仕様に仕上げて
???確か、玉すだれで作ったクリスマスツリーはパリ祭のときはエッフェル塔だったけど…笑
「ザッハトルテ」の演奏で、クリスマス色に染められて…笑
ラストに一声「メリークリスマス」
いやあ、楽しかった「ザッハトルテ」…
この後第2部の演奏をみようと…円頓寺商店街をぶらぶら…
その間、「NAGONOYA」さんの
名物「たまごサンド」を食べながら時間潰し
「サンド」を食べても「サンドめ」じゃなくて、この日「ニドめ」の「ザッハトルテ」の演奏をば…
次回は、3時からの演奏のライブレポをば、書き綴りますね!!
お楽しみに~