犬山城下町の7ヵ所で
「からくり町巡り」
という祭が開催されてて
それに、関連して
普段は、入場料300円もする
「城とまちミュージアム」
が、この日は、嬉しいことにタダ、タダ、私の大好きな無料で入れちゃう!
はい、私、喜んで館内へと
犬山市市政70周年記念企画展
「城下町今昔ー犬山の文化ー」
が開催されているよう
犬山城城主が描かれた
案内板
犬山城についての説明板
犬山城下町についての説明板
これらの案内板には、ほとんど立ち止まって解説を読もうとしないけど、この犬山城の説明の映像は、眺める!
座ってみれて、映像はエエゾー汗
さて、「城とまちミュージアム」の目玉が、エントランスロビーの階にある
この犬山城下町の巨大なジオラマ
犬山城から城下町を見下ろす
もう、このジオラマを眺めてれば、犬山城にいった気になれる!
この日の犬山城の待ち時間は、40分
案外、犬山城へ行くのをやめて、このジオラマだけみて、満足して帰る人もいるかも
小牧・長久手合戦図
この図の中に、成瀬正一がいてるとのこと
まるで「ウォーリーをさがせ」気分で楽しめる?ほんのちょっとの時間だけど
もう一人、17歳だった成瀨正成も、ウォーリーのようにみつけよう!
他には
犬山祭りの山車(だし)の模型を、動かせるよ!
ただし、移動させることはできないけど
そゎな山車(だし)が、だしおしみなく、ジオラマで大集合!
犬山城天守の鯱瓦
鯱というよりも、鯉っぽい
真ん中の瓦は折れているので
靴っぽい
ここまで、エントランスロビーに展示されているものは、撮影可能
この奥、展示室に展示してあるものは、すべて撮影不可
展示室では、犬山市市政70周年記念企画展
「城下町今昔ー犬山の文化ー」
この展示をみれば、まあ、覚えていたらの話ですけど、犬山市民よりも犬山について詳しくなれる!明日からも犬山市民だよ!とうそぶくこともできちゃう!そんな、展示品の数々
犬山城絵図
木曽川川並絵図
天保時代の脇差、刀なと、犬山城関連のものから
酒のラベル、徳利
うーん、眺めているだけでは…(笑)
と、犬山の地ビールを嗜んだ後の酔っぱらいの戯言
入鹿(いるか)池の観光絵葉書
観光地だったのかな
小学生の頃、蘇我入鹿と関係のある池だと信じこんでいました!(笑)
だから、心霊現象も、蘇我入鹿の仕業だと
そう思っている人、私の他にもいるかも?
桃太郎神社関連のものも
なんせ、ここには、鬼のチ○ポが展示されていましたからね!
犬山音頭
さらには、桃太郎音頭というレコードが!
聴いてみたいぞ!
祭で、踊ったりするのかな?
犬、猿、キジ、あるいは、鬼の格好をして
コスプレして「あら、おにあいね」なんて言われたりして!
さて、「城とまちミュージアム」を後にして
お隣の「IMASEN犬山からくりミュージアム」へと
ここも嬉しいことに、「からくり町巡り」
という祭に、関連してて
普段は、入場料300円もするのに
私の大好きなタダ、タダ、無料となれば
喜んで入りますがな
もう、歳のせいか、凝って凝って
あ、それは「からくり」じゃなくて
「かたこり」
阪神タイガースの佐藤輝くんが、ここぞという場面で…それは「からくり」じゃなくて
「からぶり」
「かたこり」でも「からぶり」でもない
「IMASEN犬山からくりミュージアム」
タバコ屋の看板娘のように
からくり館から顔を覗かしているのは、乙姫さま
浦島太郎と乙姫さま!
あの…実演でわかったけど
浦島太郎のからくりでは、乙姫さまは、竜宮城にいてるんじゃなくて、この蛤のような貝の中から現れるんだな
玉屋庄兵衛の座敷からくり工房
私が訪ねた日は玉屋庄兵衛さんは、「IMASEN」からくりミュージアムだけに「いません」!
でも毎週、金、土曜日には、ここで玉屋庄兵衛さんはIMASENならぬ、いらっしゃるようで、ここで、からくり人形制作の様子が公開されるらしい
そんなからくり人形の部品
こんは細かい部品を私が組み立ててたら、「からくり」もとい「かたこり」必至でしょうな
ここでは、ガラスのショーケースの中に、ずらっと、からくり人形が展示されてて
「日蓮上人星下りの図」
日蓮上人
星が割れて姿を現した天女
乱杭の上を唐子が支えもなく渡り歩いて行くからくり
からくり「からす天狗」
IMASENからくりミュージアムのハコモノの中央に、からくりの人形がセットされてて、これは、この後犬山高校からくり部生徒さんによる「紅葉狩り」の演目の実演があるみたい!
からくり部があるんだ!
創部から、くりかえし、ここで実演してきたのかな
あ、このハコモノができたの、割と最近ですよね、以前は、ここになかったし
唐子遊び
からくりでは、逆立ちするらしい
顔からこぼれんばかりの笑顔
唐子(からこ)だけに!
「梅梢戯」
この人形は、遠隔操作で体を動かすことのできる細長い棒でつながっていて、そのことを差金というらしい
采振り人形
別称「ベロだし人形」
こんなオジサン
競馬場で、よく見かけた気がする!
「ちぇっ、また外れたか!」
「ニ福神」
残りの五福神は、お休み!
七福神もいたら、動かすのが、そうとう大変そうだし
古人形
こんなオジサンも競馬場にいてるなあ
「帰りの電車賃も、競馬ですっちゃった…」
和時計とからくり人形のコーナー
「津田助左衛門和時計」
「万年時計」
「お、もう昼だ、いつまで布団の中で、寝てまんねん、どけぃ!」
はい、万年時計だけにね!
吹矢からくり
「弓曳小さ早舟」の骨組
品玉人形
「品玉」とは手品のこと
どんな手品をみせてくれるのか、動いてくれないからわからないけど
この箱の中にオジサンが入って、替わりに美女がでてくるイリュージョンだったら、感動しちゃうな(笑)
「唐子指南車」
これに轢かれても、死なんしゃ!汗
「弁慶」
「茶運び人形」
「ニ筆文字書き人形」
「松」と「竹」を同時に書く
すると、「まつたけ」がでてくる
からくりが欲しかったとは、個人的な感想
ここからは、能を題材に
住吉、白楽天
石橋獅子
司馬温公甕割り人形
文楽とからくり
「三人遣い浄瑠璃人形「町娘」」
こちらは、からくりを実際に、操作できる人形
やさしくない人が増えているんでしょうね!
このところの急激な物価高で
「からくり」??もとい
「やりくり」が大変な家庭も多いのでは?
そのために、夫婦喧嘩も多くなったりしてて
世知辛い世の中
「(せち)からく、りこん」!
なんてことになりませんように
あ、ここは、「からくりこん」
じゃなくて
「からくりかん」でした(笑)