明日…いや、もう本日ですね…
病院の「患者相談室」に連絡して
父を看とったドクターとの面談の機会を設けてもらうことにした。
そのときにお尋ねしたい項目を…
このブログを利用して整理しておきたいと思う…
ICUから戻り、体内に二酸化炭素がたまる…といった入院した原因とは違う…これは以前にも言われていた…心臓肥大の指摘から
心臓内科の
一般病棟に移り
元気に感じられた金曜日…
その1
血液をサラサラにする薬など
梗塞に対するさまざまな予防薬を…
今まで…脳梗塞を7年前に患ってから、朝、昼、晩と医院で処方されていた薬をのんでいたが
このドクターにかかってからは、それまでの医院からいただいていた薬はほとんど返却され…
量も減り…
夜はたったの1錠のんでいるだけだった…
ドクターによると
同じ効用のある薬を、朝ちゃんと服用している…
むしろ新たに追加した薬もあるとのことであったが…
なぜ、朝の時点で、ほとんどの薬を今までのものと変更してまで1度に呑ませる必要があったのか??…今まで飲んでいた日に3回の薬が、たった朝1度の服用で、同じ効果がある???
…ということは、単純に効果も3倍なのだから…
その薬の副作用の危険性も高まるのではないか??…
心臓肥大を指摘されている父にとっての、副作用の危険性はどうなのか??
さらに、新しく服用した薬も教えて欲しい…
その薬の副作用も…
具体的には、薬の名前を確認したい…
土曜日の…夜中の3時…
おそらくトイレに行きたかったんだろう…
ふらつく行動を指摘され、睡眠導入剤を服用される
土曜日…
訪ねたときは…父はほとんど寝ていた…
日中も、夕方もずっと寝ている…
目を閉じ、声掛けして多少反応するも起きていられない感じ…
夜も2口しか食べれず嘔吐した…
結果的には
そのまま目覚めず
その翌朝…危篤状態…の連絡を受け
意識不明の状態で見られていた自発呼吸もなくなり
起きることなく死去にいたるのであるが…
その2
睡眠導入剤を父に服用する必要があったのだろうか??
ただでさえ、7年前の脳梗塞の影響で、歩行にふらつきのあった父である…
睡眠導入剤の服用で、ふらつき、転倒の危険性のある副作用が残ることは明らかである…ということで考えれば、服用することで、より転倒の危険性が高まるのではないか?…
転倒の危険性をなくすために、推測ではあるが、さらに、完全に眠らせるほどの量の強烈に利く睡眠導入剤を服用させたのではないか??
その3
睡眠導入剤を父に服用させるにいたって、家族の承認は必要にならないのか??睡眠導入剤は、直接、治療には関係のない薬と思われる…
本人確認だけで(脳梗塞による記憶についての後遺障害あり…ただ、病気を治したい気持ちは、父には凄くあって確実に薬を飲む習慣は身についていた…)服用させていいものなのであろうか??
その4
睡眠導入剤の影響で、ほとんど寝ていた土曜日…
朝、昼と食事をどれだけ食べたかチェックする用紙が未記入であった…
おそらく…あの状態では、眠っていてまったく食べていない様子が感じられる…
栄養点滴の必要性は感じなかったのか??
1日、寝て食べれないぐらいは、ほかっておく管理体制なのか??夜も食べれず、眠って…いや眠らせていたのだが…??
日曜日
朝、3時には、身体を起こしていた父の姿が見回りの看護師に確認されている…
そのときの看護師とのやりとりを確認したい…
日曜日の朝5時すぎ…
見回りの看護師に父の異常…
…が確認されたとのこと…
朝、6時すぎに病棟より、体調急変との連絡…
到着すると…
意識不明の状態…
みたところ、医療行為は…酸素投与7~9リットル…
他に、心電図でモニターを計測し、NSで確認しているだけであった…
その5
発見されてから…
私たち家族が駆け付けるまで、どのような治療を行っていたのか??救命病棟…ICUに移動している訳でもなく…人工呼吸器を用意しているわけでもない…
心肺蘇生は行ったのか?
冠動脈造影か??
静脈留置針による確実な血管確保は?
気管内挿菅は???
痰がたまりやすいので吸引は???
ちなみにお願いした
点滴は、危険リスクが高いことはあとで調べて理解できました…
その6
容態の説明になぜ、母にはしなかったのか??
当初の説明は私にだけ
とりみだしているからといっても、1番の身内の家族…
母にも、父の容態の説明をきいてもらう必要があるのではないか??
何もしなくて…
ただ、心臓の動きを自発呼吸を見守るしかないと…
何か行えば、それが心臓の負担になるので…と…
その7
だったら、なぜ、身体拭きをおこなったのか??
身体拭きをおこなった後…
自発呼吸が弱まる…
その8
実は、これが、私にとっては、1番許せないのだ…
それは、ドクターが自発呼吸が弱まりつつある父の病室にきて…
「もう何も施しようがない…
申し訳ないけど何もすることができない…
やがて、このまま呼吸が止まるでしょう…」
助からない…
…ということを父の病室で言い放ったのだ!!
父はこの時点で意識不明の容態ではある…
でも…
意識不明であって…
五感の中で1番先に失われていくのは触覚であり…
意識不明であっても…
最後まで残るのは聴覚である…
…と言われている
だから…
声を掛ければ応答はできなくても
声は届いている…と信じてる…
このことをドクターに告げると…
「確かに…
聴こえているかも知れないが、理解にはいたっていないでしょう!!」
心なく…こう言い放ったのだ!!
説明は、父に聴こえないように…
NSもしくは面談室に呼んで…
お話されるのが、患者への普通の優しい配慮だと思うのだが…
私がきてからのこのドクターの医療行為は…
ただ、モニターをみて、いつ心臓の動きが止まるのかをチェックしてただけの印象…
さらに…
私には…
このドクターの声を、父がきいて…届いていて…
「もう頑張っても助からないんだ…
このままの状態だと、みんなに迷惑もかけるし…」
そう思ったのだと思う…
やがて…
父は、息をするのを…やめた…
その直前…
父の目から涙が…1粒流れた…
その涙さえも…
「生理学的に、筋の緩みなどから、そういったこともあるでしょう…」
…なんてことを…
このドクター
冷静に言い放ったのだ…
明日…この点を質疑しようと思う…
私は…医学の専門的知識がないので…
1~7までは、説明をきけば…
納得せざるをえないこともあるとは思うが…
その8
…どんな重度の意識不明の人にも声は確実に届いている…
これは…
教育者として…
病棟で教育する私にとっては絶対に譲れないこと…
医療とは
ただ単に病気に向かうだけではなく…
患者の心…さらに不安を抱える付き添いの方までもを含めた
不安な心の緩和に努めることだと思う…
これは…教育者も同じ…
ただ単に学習に向かうだけではなく…ね…
正直な想いは
もう…ただ病気にむかうだけで…
それだけしか…あるいは研究発表しか考えていないドクター
患者の…家族の
…気持ちをくめないドクターと出会って
私たちのような悲しい目にあって欲しくないのです…
今回…学んだこと…
多少なりとも介護の必要だった父…
正直には…
病院にいれば、安心だ…
介護も少し休めるし…
…なんてことを思ってた…
病院は…
安心できる場所ではない…
優しい心あるドクターと出会えば…
命を救ってもらうことも多々あるし…
対極のドクターと出会えば…
逆の結果だって、十分ありえるのだ…
PS…
FBにたくさんコメントいただいてます…
目はとおしているものの…
返信する心の余裕がなくて…
ホントごめんなさいね!
みなさんには…心から感謝してます!
どんだけ、勇気づけられていることか…
病院の「患者相談室」に連絡して
父を看とったドクターとの面談の機会を設けてもらうことにした。
そのときにお尋ねしたい項目を…
このブログを利用して整理しておきたいと思う…
ICUから戻り、体内に二酸化炭素がたまる…といった入院した原因とは違う…これは以前にも言われていた…心臓肥大の指摘から
心臓内科の
一般病棟に移り
元気に感じられた金曜日…
その1
血液をサラサラにする薬など
梗塞に対するさまざまな予防薬を…
今まで…脳梗塞を7年前に患ってから、朝、昼、晩と医院で処方されていた薬をのんでいたが
このドクターにかかってからは、それまでの医院からいただいていた薬はほとんど返却され…
量も減り…
夜はたったの1錠のんでいるだけだった…
ドクターによると
同じ効用のある薬を、朝ちゃんと服用している…
むしろ新たに追加した薬もあるとのことであったが…
なぜ、朝の時点で、ほとんどの薬を今までのものと変更してまで1度に呑ませる必要があったのか??…今まで飲んでいた日に3回の薬が、たった朝1度の服用で、同じ効果がある???
…ということは、単純に効果も3倍なのだから…
その薬の副作用の危険性も高まるのではないか??…
心臓肥大を指摘されている父にとっての、副作用の危険性はどうなのか??
さらに、新しく服用した薬も教えて欲しい…
その薬の副作用も…
具体的には、薬の名前を確認したい…
土曜日の…夜中の3時…
おそらくトイレに行きたかったんだろう…
ふらつく行動を指摘され、睡眠導入剤を服用される
土曜日…
訪ねたときは…父はほとんど寝ていた…
日中も、夕方もずっと寝ている…
目を閉じ、声掛けして多少反応するも起きていられない感じ…
夜も2口しか食べれず嘔吐した…
結果的には
そのまま目覚めず
その翌朝…危篤状態…の連絡を受け
意識不明の状態で見られていた自発呼吸もなくなり
起きることなく死去にいたるのであるが…
その2
睡眠導入剤を父に服用する必要があったのだろうか??
ただでさえ、7年前の脳梗塞の影響で、歩行にふらつきのあった父である…
睡眠導入剤の服用で、ふらつき、転倒の危険性のある副作用が残ることは明らかである…ということで考えれば、服用することで、より転倒の危険性が高まるのではないか?…
転倒の危険性をなくすために、推測ではあるが、さらに、完全に眠らせるほどの量の強烈に利く睡眠導入剤を服用させたのではないか??
その3
睡眠導入剤を父に服用させるにいたって、家族の承認は必要にならないのか??睡眠導入剤は、直接、治療には関係のない薬と思われる…
本人確認だけで(脳梗塞による記憶についての後遺障害あり…ただ、病気を治したい気持ちは、父には凄くあって確実に薬を飲む習慣は身についていた…)服用させていいものなのであろうか??
その4
睡眠導入剤の影響で、ほとんど寝ていた土曜日…
朝、昼と食事をどれだけ食べたかチェックする用紙が未記入であった…
おそらく…あの状態では、眠っていてまったく食べていない様子が感じられる…
栄養点滴の必要性は感じなかったのか??
1日、寝て食べれないぐらいは、ほかっておく管理体制なのか??夜も食べれず、眠って…いや眠らせていたのだが…??
日曜日
朝、3時には、身体を起こしていた父の姿が見回りの看護師に確認されている…
そのときの看護師とのやりとりを確認したい…
日曜日の朝5時すぎ…
見回りの看護師に父の異常…
…が確認されたとのこと…
朝、6時すぎに病棟より、体調急変との連絡…
到着すると…
意識不明の状態…
みたところ、医療行為は…酸素投与7~9リットル…
他に、心電図でモニターを計測し、NSで確認しているだけであった…
その5
発見されてから…
私たち家族が駆け付けるまで、どのような治療を行っていたのか??救命病棟…ICUに移動している訳でもなく…人工呼吸器を用意しているわけでもない…
心肺蘇生は行ったのか?
冠動脈造影か??
静脈留置針による確実な血管確保は?
気管内挿菅は???
痰がたまりやすいので吸引は???
ちなみにお願いした
点滴は、危険リスクが高いことはあとで調べて理解できました…
その6
容態の説明になぜ、母にはしなかったのか??
当初の説明は私にだけ
とりみだしているからといっても、1番の身内の家族…
母にも、父の容態の説明をきいてもらう必要があるのではないか??
何もしなくて…
ただ、心臓の動きを自発呼吸を見守るしかないと…
何か行えば、それが心臓の負担になるので…と…
その7
だったら、なぜ、身体拭きをおこなったのか??
身体拭きをおこなった後…
自発呼吸が弱まる…
その8
実は、これが、私にとっては、1番許せないのだ…
それは、ドクターが自発呼吸が弱まりつつある父の病室にきて…
「もう何も施しようがない…
申し訳ないけど何もすることができない…
やがて、このまま呼吸が止まるでしょう…」
助からない…
…ということを父の病室で言い放ったのだ!!
父はこの時点で意識不明の容態ではある…
でも…
意識不明であって…
五感の中で1番先に失われていくのは触覚であり…
意識不明であっても…
最後まで残るのは聴覚である…
…と言われている
だから…
声を掛ければ応答はできなくても
声は届いている…と信じてる…
このことをドクターに告げると…
「確かに…
聴こえているかも知れないが、理解にはいたっていないでしょう!!」
心なく…こう言い放ったのだ!!
説明は、父に聴こえないように…
NSもしくは面談室に呼んで…
お話されるのが、患者への普通の優しい配慮だと思うのだが…
私がきてからのこのドクターの医療行為は…
ただ、モニターをみて、いつ心臓の動きが止まるのかをチェックしてただけの印象…
さらに…
私には…
このドクターの声を、父がきいて…届いていて…
「もう頑張っても助からないんだ…
このままの状態だと、みんなに迷惑もかけるし…」
そう思ったのだと思う…
やがて…
父は、息をするのを…やめた…
その直前…
父の目から涙が…1粒流れた…
その涙さえも…
「生理学的に、筋の緩みなどから、そういったこともあるでしょう…」
…なんてことを…
このドクター
冷静に言い放ったのだ…
明日…この点を質疑しようと思う…
私は…医学の専門的知識がないので…
1~7までは、説明をきけば…
納得せざるをえないこともあるとは思うが…
その8
…どんな重度の意識不明の人にも声は確実に届いている…
これは…
教育者として…
病棟で教育する私にとっては絶対に譲れないこと…
医療とは
ただ単に病気に向かうだけではなく…
患者の心…さらに不安を抱える付き添いの方までもを含めた
不安な心の緩和に努めることだと思う…
これは…教育者も同じ…
ただ単に学習に向かうだけではなく…ね…
正直な想いは
もう…ただ病気にむかうだけで…
それだけしか…あるいは研究発表しか考えていないドクター
患者の…家族の
…気持ちをくめないドクターと出会って
私たちのような悲しい目にあって欲しくないのです…
今回…学んだこと…
多少なりとも介護の必要だった父…
正直には…
病院にいれば、安心だ…
介護も少し休めるし…
…なんてことを思ってた…
病院は…
安心できる場所ではない…
優しい心あるドクターと出会えば…
命を救ってもらうことも多々あるし…
対極のドクターと出会えば…
逆の結果だって、十分ありえるのだ…
PS…
FBにたくさんコメントいただいてます…
目はとおしているものの…
返信する心の余裕がなくて…
ホントごめんなさいね!
みなさんには…心から感謝してます!
どんだけ、勇気づけられていることか…
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