柴咲コウさん…
もとい…
井伊直虎にゆかりのあるお寺「龍潭寺」の隣にある…
「井伊谷宮」を参拝する…
名前から想像するに
てっきり井伊家の祖をお祀りしている神社かと思えば…
ご祭神は
「宗良親王」
後醍醐天皇の第四皇子である「宗良親王」を祀る神社でした…
「宗良親王」は
征東将軍としてこの地を本拠に50余年の間
吉野朝方で活躍された人物です…
親王は、御幼少の折から御出家し、
やがて京都比叡山妙法院に入られ、天台座主天台座主となられ
尊澄法親王と申されていましたが
時代の波は親王にも及び、還俗して「宗良親王」となり
戦陣の中へ身を置かなくてはならなくなったとか…
駐車場の近くに遭った
「宗良親王」の歌碑
「君が代を 絶えせず照らせ 五十鈴川 我は 水屑と 沈み果つとも」
苦境に遭っても希望捨てずに…私は五十鈴川の水屑となって沈んでも…
いやあ「宗良親王」の思いが詰まった和歌ですね…
「井伊谷宮」は明治5年に明治天皇の思し召しにより御鎮座
翌6年には静岡県内でも数少ない官弊社(井伊谷宮は官弊中社)という格式高い神社になったとのこと…
「井伊谷宮」のご利益として
宗良親王は歌人だったことから和歌に秀でていて
「学徳成就・合格」の守護神として
また、73歳と、当時としてはとても長寿だったので
「長寿・除災開運」の守護神として信仰されているとか…
私…受験するものなどないんで
「学徳成就・合格」の神様にお願いすることはないんですが
まあ、学力的に衰えないといいましょうか…せめてボケないように…と…笑
さらに「長寿・除災開運」
確かに無病息災は願いたい…
でも、逝くときは「ポックリ」と…
そんな願いをもって…参道を歩く…
参道途中にあった
「絵馬資料館」は固く閉ざされていました…
おそらく閉館…残念無念…
B級スポットマニアの私には
興味津々だったのに…
鳥居をくぐると
「阿吽」の狛犬が待ち構えてくれてました…
「阿」の狛犬…
めちゃ驚いてますなあ…
「吽」の狛犬
めちゃ困ったような顔してますなあ…
格式高い神社だけど
この狛犬の表情はなんかインパクトがあって…
めちゃ井伊谷(いいのや)…もとい…いいのや!!
さてさて
参道途中にあるのが
宗良親王が詠んだ和歌の数々…
「なげかじな しのぶばかりの 思ひ出は 身の昔にも 有りしものなり 」
「今さら嘆くまいよ。ただ耐えるしかないような辛い思い出は、我が身の昔にもあったものなのだ。」
なんだか今の新型コロナウイルス騒動を予見して詠っているかのようですなあ…
「とにかくに 道ある君が 御世ならば ことしげくとも 誰かまどはむ」
「どのようであろうと前途ある君あらば、どれほど難事が押し寄せようと誰も思い悩む事はない」
なんだか今の新型コロナウイルス騒動を予見してその励ましの気持ちを詠ってくれてるかのようですなあ…
「我が齢 共にかたぶく 月なれば 身をかくすべき 山のはもなし」
「自分は沈みゆく月と同じように人生の峠を過ぎ沈んでいく身であるけれども、月は山の陰に隠れて休むこともできようが私には身を隠す場所もない」
新型コロナウイルスから、身を守ろうとしても、知らず知らずに感染し、人生の峠を過ぎ沈んだものは、肺炎になって命の危険になることも…
なんだか今の新型コロナウイルス騒動を予見して詠っているかのようですなあ…
「偽りの 言の葉にのみ ききなれて 人のまことぞ なき世なりける」
「この世の中は偽りの言葉だらけ…」
なんだか
新型コロナウイルス騒動のデマに振り回されてる
このご時世を予見して詠ったかのようですな…
ここでふと気づいたこと
「人」の「為」で「偽り」
申し訳ないけど…今のアベ総理を連想しちゃいました…
「宗良親王」に説教してもらいたいぞ…笑
そんなこんなで
素敵な和歌をすべて
勝手に
新型コロナウイルス騒動に結び付けて解釈して
手水舎では
手を清めて
さらにはみえないけどこびりついてるかもしれない
新型コロナウイルスを洗い流して…
この手水の作法の看板
どこか「ゲゲゲの鬼太郎」にでてくる「猫娘」を連想したのは私だけでしょうか…
やっぱり口は漱ぐのね…
やったことないけど…
鳥居をくぐるときには
ちゃんと一礼をして
楼門
本殿にて
「二礼二拍手一礼」
ありきたりだけど
とくになにもたいしたことがおこらない
そんな毎日が続きますようにと…
「願串」
困難辛苦を乗り越えた
「宗良親王」だからこそ…
困難な願いもかなえてくれる…
そりゃあ…手にするのは一番右側の串で決まりでしょう!!!
「宗良親王」さま
なにとぞ!!
ここで困難辛苦を乗り越えた
「宗良親王」のお顔を拝見
少年っぽい、アイドルっぽい、イケメンだったんですね???
詠んだ和歌もその横に…
これ拝殿右側の…資料館が工事中でして
そこで…「宗良親王」さまをみかけた??訳…
御神木
めちゃパワーがいただけそう…
御神木の下の方にはおみくじがたくさん!!
拝殿の左側には
摂社である
「井伊社」
歴代の井伊家の祖をお祀りしている神社ではないけど
井伊家と全く関係のない神社ではなく
ご祭神は井伊道政公とその子高顕公
井伊道政公は徳川家康の重臣、井伊直政の祖…
南朝方の「宗良親王」を井伊城に迎え忠勤を励んだ事から、明治三年に摂社として祀られたそうな…
境内には
他には、水原秋桜子さまの句碑…
「水無月の落葉とどめず神います」
うん!神社だから…神様はいます!います!
この句にいたく心底同意するも
これって、神々しい神社に行けばどこでも一句よめそう…
今度6月にお寺を参拝したときには
この句を弄って詠むことにしようっと
「水無月の落葉とどめず仏います」
神を「仏」…
きっと私のことだから「ぶつぶつ(仏仏)」言ってることでしょう…
その裏手にみえる
本殿…
慈母観音石
確かに赤ちゃんを抱っこした観音さまにみえます!みえます!!
で、最後に挑戦したのは
難天厄割石…2百円!!
盃に自身の厄を託して
難転厄割石にてぶつけて割ることで厄を転じて福となすとか…
新型コロナウイルス撲滅のために!!
新型コロナウイルス撲滅のために!!
新型コロナウイルス撲滅のために!!
私が2百円身銭を切って
難転厄割石にてぶつけて割ることで…厄を転じて福としましょう…
かきました!かきました!
杯に息をふきかけました!ふきかけました!
難転厄割石に向かって
杯をぶつけると…
かけるだけで
割れません!!しぶといぞ!!新型コロナウイルス!!
2回目…
まだ欠けるだけで割れません!!
しぶとすぎるぞ!!新型コロナウイルス!!
3回目…
また欠けるだけで割れません!!!
どんだけ、しぶといんだ!!
新型コロナウイルス!!…驚!
で…4回め…ついに…ついに…
新型コロナウイルスが…
割れた!割れた!!!
よかった!よかった!!
でも…想像するに
新型コロナウイルス撲滅には
まだまだ時間がかかりそうと…
宗良親王さまは予見しているような…汗
そんな
宗良親王さまのお墓が
「井伊谷宮」の裏手に…
宮内庁管轄の
天皇さまのお墓なので
そばに立ち寄ることはできませんが…
合掌!!
もとい…
井伊直虎にゆかりのあるお寺「龍潭寺」の隣にある…
「井伊谷宮」を参拝する…
名前から想像するに
てっきり井伊家の祖をお祀りしている神社かと思えば…
ご祭神は
「宗良親王」
後醍醐天皇の第四皇子である「宗良親王」を祀る神社でした…
「宗良親王」は
征東将軍としてこの地を本拠に50余年の間
吉野朝方で活躍された人物です…
親王は、御幼少の折から御出家し、
やがて京都比叡山妙法院に入られ、天台座主天台座主となられ
尊澄法親王と申されていましたが
時代の波は親王にも及び、還俗して「宗良親王」となり
戦陣の中へ身を置かなくてはならなくなったとか…
駐車場の近くに遭った
「宗良親王」の歌碑
「君が代を 絶えせず照らせ 五十鈴川 我は 水屑と 沈み果つとも」
苦境に遭っても希望捨てずに…私は五十鈴川の水屑となって沈んでも…
いやあ「宗良親王」の思いが詰まった和歌ですね…
「井伊谷宮」は明治5年に明治天皇の思し召しにより御鎮座
翌6年には静岡県内でも数少ない官弊社(井伊谷宮は官弊中社)という格式高い神社になったとのこと…
「井伊谷宮」のご利益として
宗良親王は歌人だったことから和歌に秀でていて
「学徳成就・合格」の守護神として
また、73歳と、当時としてはとても長寿だったので
「長寿・除災開運」の守護神として信仰されているとか…
私…受験するものなどないんで
「学徳成就・合格」の神様にお願いすることはないんですが
まあ、学力的に衰えないといいましょうか…せめてボケないように…と…笑
さらに「長寿・除災開運」
確かに無病息災は願いたい…
でも、逝くときは「ポックリ」と…
そんな願いをもって…参道を歩く…
参道途中にあった
「絵馬資料館」は固く閉ざされていました…
おそらく閉館…残念無念…
B級スポットマニアの私には
興味津々だったのに…
鳥居をくぐると
「阿吽」の狛犬が待ち構えてくれてました…
「阿」の狛犬…
めちゃ驚いてますなあ…
「吽」の狛犬
めちゃ困ったような顔してますなあ…
格式高い神社だけど
この狛犬の表情はなんかインパクトがあって…
めちゃ井伊谷(いいのや)…もとい…いいのや!!
さてさて
参道途中にあるのが
宗良親王が詠んだ和歌の数々…
「なげかじな しのぶばかりの 思ひ出は 身の昔にも 有りしものなり 」
「今さら嘆くまいよ。ただ耐えるしかないような辛い思い出は、我が身の昔にもあったものなのだ。」
なんだか今の新型コロナウイルス騒動を予見して詠っているかのようですなあ…
「とにかくに 道ある君が 御世ならば ことしげくとも 誰かまどはむ」
「どのようであろうと前途ある君あらば、どれほど難事が押し寄せようと誰も思い悩む事はない」
なんだか今の新型コロナウイルス騒動を予見してその励ましの気持ちを詠ってくれてるかのようですなあ…
「我が齢 共にかたぶく 月なれば 身をかくすべき 山のはもなし」
「自分は沈みゆく月と同じように人生の峠を過ぎ沈んでいく身であるけれども、月は山の陰に隠れて休むこともできようが私には身を隠す場所もない」
新型コロナウイルスから、身を守ろうとしても、知らず知らずに感染し、人生の峠を過ぎ沈んだものは、肺炎になって命の危険になることも…
なんだか今の新型コロナウイルス騒動を予見して詠っているかのようですなあ…
「偽りの 言の葉にのみ ききなれて 人のまことぞ なき世なりける」
「この世の中は偽りの言葉だらけ…」
なんだか
新型コロナウイルス騒動のデマに振り回されてる
このご時世を予見して詠ったかのようですな…
ここでふと気づいたこと
「人」の「為」で「偽り」
申し訳ないけど…今のアベ総理を連想しちゃいました…
「宗良親王」に説教してもらいたいぞ…笑
そんなこんなで
素敵な和歌をすべて
勝手に
新型コロナウイルス騒動に結び付けて解釈して
手水舎では
手を清めて
さらにはみえないけどこびりついてるかもしれない
新型コロナウイルスを洗い流して…
この手水の作法の看板
どこか「ゲゲゲの鬼太郎」にでてくる「猫娘」を連想したのは私だけでしょうか…
やっぱり口は漱ぐのね…
やったことないけど…
鳥居をくぐるときには
ちゃんと一礼をして
楼門
本殿にて
「二礼二拍手一礼」
ありきたりだけど
とくになにもたいしたことがおこらない
そんな毎日が続きますようにと…
「願串」
困難辛苦を乗り越えた
「宗良親王」だからこそ…
困難な願いもかなえてくれる…
そりゃあ…手にするのは一番右側の串で決まりでしょう!!!
「宗良親王」さま
なにとぞ!!
ここで困難辛苦を乗り越えた
「宗良親王」のお顔を拝見
少年っぽい、アイドルっぽい、イケメンだったんですね???
詠んだ和歌もその横に…
これ拝殿右側の…資料館が工事中でして
そこで…「宗良親王」さまをみかけた??訳…
御神木
めちゃパワーがいただけそう…
御神木の下の方にはおみくじがたくさん!!
拝殿の左側には
摂社である
「井伊社」
歴代の井伊家の祖をお祀りしている神社ではないけど
井伊家と全く関係のない神社ではなく
ご祭神は井伊道政公とその子高顕公
井伊道政公は徳川家康の重臣、井伊直政の祖…
南朝方の「宗良親王」を井伊城に迎え忠勤を励んだ事から、明治三年に摂社として祀られたそうな…
境内には
他には、水原秋桜子さまの句碑…
「水無月の落葉とどめず神います」
うん!神社だから…神様はいます!います!
この句にいたく心底同意するも
これって、神々しい神社に行けばどこでも一句よめそう…
今度6月にお寺を参拝したときには
この句を弄って詠むことにしようっと
「水無月の落葉とどめず仏います」
神を「仏」…
きっと私のことだから「ぶつぶつ(仏仏)」言ってることでしょう…
その裏手にみえる
本殿…
慈母観音石
確かに赤ちゃんを抱っこした観音さまにみえます!みえます!!
で、最後に挑戦したのは
難天厄割石…2百円!!
盃に自身の厄を託して
難転厄割石にてぶつけて割ることで厄を転じて福となすとか…
新型コロナウイルス撲滅のために!!
新型コロナウイルス撲滅のために!!
新型コロナウイルス撲滅のために!!
私が2百円身銭を切って
難転厄割石にてぶつけて割ることで…厄を転じて福としましょう…
かきました!かきました!
杯に息をふきかけました!ふきかけました!
難転厄割石に向かって
杯をぶつけると…
かけるだけで
割れません!!しぶといぞ!!新型コロナウイルス!!
2回目…
まだ欠けるだけで割れません!!
しぶとすぎるぞ!!新型コロナウイルス!!
3回目…
また欠けるだけで割れません!!!
どんだけ、しぶといんだ!!
新型コロナウイルス!!…驚!
で…4回め…ついに…ついに…
新型コロナウイルスが…
割れた!割れた!!!
よかった!よかった!!
でも…想像するに
新型コロナウイルス撲滅には
まだまだ時間がかかりそうと…
宗良親王さまは予見しているような…汗
そんな
宗良親王さまのお墓が
「井伊谷宮」の裏手に…
宮内庁管轄の
天皇さまのお墓なので
そばに立ち寄ることはできませんが…
合掌!!
コメントありがとうございます…1年以上も前に書いた記事…なんか新型コロナウイルスに関しては難転厄割石が予言してましたね…汗…私も、自身の記事をinkさまのコメントで久しぶりに読み返しました…基本、音楽ブログ…ではありますが、B級スポット満載のお出かけブログになってますので、またぜひぜひ遊びにきてくださいね…三浦春馬さん、素敵な役者さんだったのに、ホントに残念です…でも、作品をみるたびに、彼のスピリットは生き続けているように思います…