JR飯田線の豊川駅…
豊川稲荷の最寄り駅ということで
こんなキツネのオブジェが設置されてて
平ぺったい、豊川稲荷のゆるキャラ「いなりん」も…
でも、コンコースには他に誰もおらず…
見事なほどのソーシャルディスタンス…
このJR豊川駅から
ICカードが使えない路線「飯田線」
JR豊川駅より、北に行く「飯田線」では、時間帯によっては、1時間に1本しか走っていない…それも「ワンマン」電車、駅に着いた時、自分で車両のドアを開閉しないと降りれない…そんな2両しかない「ワンマン」電車に乗って…1時間に1本しか走っていない路線なので、乗るのに20分以上は待ったのに…JR豊川駅からたったの一駅、JR三河一宮駅で降りる…
この駅で降りて、目指すは
この駅から徒歩7分とある
砥鹿神社参拝!!!
駅からは、東へ一直線、とほとほ徒歩で1本道を歩いていたら、R151と交わる交差点で、もう車で運転していても誰もが気づく
バカでかい案内表示板
向かってその左側に
第一鳥居(石鳥居)がありました!
明神鳥居とよばれる石鳥居…昭和20年 8 月 7 日の豊川海軍工廠の空襲で被災
し、空襲の時の被爆痕の残る鳥居…
鳥居をくぐったところにある砥鹿神社の案内板
ご祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」
砥鹿神社(とがじんじゃ)は里宮と奥宮があって、今回参拝しに訪ねたのは里宮…
里宮は三河国で一番格式の高い約1300年という非常に長い歴史を持つ神社で東海地方の総鎮守
標高800mほどある「本宮山」に「奥宮」があるようですが、車でスカイラインを走った頂上にあるようで…この案内板によると、車で40分…とてもじゃないが、「飯田線」でアクセスした私、行けません!!
いや、ここは「奥宮」に行く!なんて「言い出せん!(飯田線)」と微妙にオトしておいて
参道を進むと第二鳥居…
由緒書き
砥鹿神社「里宮」は文武天皇の時代に建立されたと伝わるので、約1300年前
当然、その前の古代から「奥宮」は存在しており、「本宮山」の山全体が神域であり、神であったことが想像される…
この「里宮」は、平安時代には「延喜式内社」に列せられ、三河国の国司が国内神社に巡拝奉幣する筆頭神社「一之宮」となったとのこと
今川軍に包囲されつつも、徳川方の本多信俊が一宮砦を構えて抵抗、徳川家康が寡勢で救援に駆けつけて砥鹿神社に宿陣し今川軍を蹴散らした歴史もあるとか…
手水舎で、手を浄め
薬医門である神門をくぐる…
こちらは、神門をくぐった後、とほとほ徒歩で歩いてきた参道をバックに…
さてさて、大駐車場へ車を停めた方ならこのような参拝路で砥鹿神社「里宮」の境内に入りますが…
私のアクセスは飯田線…
飯田線JR三河一宮駅で降りて、一本道を徒歩でとほとほ歩いていけば、初めて参拝しにきた私は、戦争痕の残る第一鳥居(石鳥居)の方には行かず、というか、鳥居があることに気づかず、神社の南側の路地を一直線…
すると、拝殿で拝む前に…手を浄める前に、さまざまな境内社と出合います…
向かって右側、比べると大きめの境内社が
荒羽々気神社
左側の小さめの境内社が
秋葉神社
さらに進むと
境内社である八束穂神社
そして参集殿があって
その奥、左手側に鳥居がありました…
この鳥居をくぐるとこちらにも神門が…
こちらの方の神門の方がウンと立派だから、こちらの鳥居が正面なのかもしれないな
この神門をくぐったら、正面に拝殿があるので…
神門には
令和3年…参拝した2021年の干支である「牛」が絵馬になって…
その右側には
平成24年の絵馬が…
令和2年の絵馬を飾っているのではなく、この平成24年のを神門に飾ってあるところをみると…この武将を描いた作品は力作なのでしょうか…この絵馬を描いた方は絶対に筆不精(ブショウ)ではないと思います…ブショウ(武将)だけにね!!
ではでは、まずは境内にある手水舎で手を浄めて…もちろん、ここまでJR飯田線でやってきたので、ひょっとして、どこかで新型コロナウイルスがへばりついていてもいけないので…ここは念入りに…念入りに…洗い流して…
思ったより、水の勢いはないけど、ここは時間をかけて…(笑)
さてさて、拝殿の前には茅の輪が…
この茅の輪を8の字以上??にくぐって疫病退散や無病息災を願う「夏越大祓」神事の季節…
この半年の間に 知らず知らずに私が犯した罪や心身の穢れを祓い清めてくれる「夏越大祓」
この赤い線のように…私も…
これで私も新型コロナウイルスの疫病退散や無病息災のみならず…冷蔵庫にあった「アズキバー」を一人で食べちゃった罪や、駅の階段を登っていた時にけ躓いてよろめいたときに、頭をあげたら、たまたまミ二スカートの女性のその中が垣間見えちゃったような…そんな今年半年の罪や心身の穢れを祓い清めてくれるのね!ありがたや!ありがたや!!!
私の犯した罪や心の穢れは、ほんの1回でいいだろうけど、スガ元総理やまさかの凶弾でお亡くなりになったアベ元総理だったら…永遠に、この茅の輪の8の字を精魂尽きるまで、ぐるぐるしてもらわないといけないだろうな…と思いつつ…
拝殿にて、二礼二拍手一礼!!!
この時願ったこと…それは、どーか、どーか、オリンピック開催で、東京変異種が流行しませんように!!ってね!
頼むよ!!「大己貴命(おおなむちのみこと)」さま!!
向かって拝殿の左側には
令和3年の「牛」の絵馬…「牛」だから「絵牛」にしてもよさそうなところではありますが…「絵馬」
ウシが開運を運んでくれるとモーしております…
さてさて、参拝後は境内を散策する
まずはこちら
「神亀石」
亀の甲羅に似た模様がある石で、健康長寿のご利益があるとか…
私、ぽっくり祈願の想いはあるものの、やたら病気で寝たきりで長寿は…と思っているので…あまり深く思いを込めて、じっくりと触れることはせずに、さらっと触れることにして…これで、健康のまま、そこそこの年齢でぽっくり逝けるかな―???
続いて紹介するのは
「日本一」という言葉に敏感に反応してしまう…
「日本一」がみれてよかった???砥鹿神社を参拝しにきてよかった!!と思える
「日本一のさざれ石」
大きさが日本一だそうで…
日本一の大きさのさざれ石には鳥居があるよ!!…と…とりいそぎ、紹介しておく!!
こちらは、神馬かと思いきや
神鹿絵馬殿にいる3頭の「神鹿」
まあ、マスクをしてるのは、これだけ新型コロナウイルスが蔓延している世の中なので、「シカ」だけに「しかたがない」と思っているようで…
しかし、神馬じゃなくて、神鹿…社号が「砥鹿神社」だから「鹿」なのでしょうか??
もし「砥馬神社」だったら神馬だったってことでしょうか???
ネズミだったら「トチュウ」神社…どこへ行く途中やねん!!
もし「虎」だったら「砥虎神社」…ってことでしょうか…
…虎と虎と……虎と虎と……虎と虎と…虎と虎と……虎と虎と……
おお、なんか阪神タイガースが優勝するような気がしてきた…
あ、「砥虎神社」ではありませんでしたね!!
鹿だとしても、今年こそ、阪神タイガースは優勝しかない!!???
守備範囲外かもしれませんが、神鹿絵馬殿にいる3頭の「神鹿」に向かって
阪神タイガース優勝祈願!
今年こそ、しっかり頼むよ!!
ホントは、オリンピック、カンセンが怖いから無しか!って祈願したかったけど、もうやることはこの2021年6月の時点で100パーセントだったからね!
その奥には
本宮山奥宮にいけれなくても、ここから崇拝すればOK的な
本宮山奥宮里宮諸末社遥拝所
車で本宮山奥宮まで40分走らせなくても、「里宮」のこの場所で遥拝できちゃうなんて、ありがたや!ありがたや!
そして、良縁の神さまである
「守見殿神社」
大己貴命の和魂、迦久神、倉稲魂神の3つの神さまが大集合!!
「良縁」はともかく「良円(エン)…お金を…」なにとぞ!!
お金はやっぱりある方がいい!!
このブログも…ぜひ応援(おうエン)を!!
おお、読者のみなさまが大己貴命の和魂、迦久神、倉稲魂神の3つの神さまにみえてきた!!???
さてさて、最後に紹介する砥鹿神社の向かって左側に鎮座するのは
「三河えびす社」
ご祭神は事代主命さま、建御名方命さま
商売繁盛のパワースポット!!
この中にいらっしゃる
巨大な「願掛けえびす様」はインパクト大!
お顔を見ているだけ御利益がありそう...
やっぱ笑顔が一番だね!!!!
でも、マスク姿…神様も感染するのでしょうか…
ぜひとも、「願掛けえびす様」にもワクチンを1本さしあげて!!…(笑)
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