東海道五十三次の33番目の宿場町である
「二川宿」
町並みが、宿場町の雰囲気を残していて
澄んだ川には小魚の群れが見られたりと、江戸時代の旅人気分になって、いにしへに想いを馳せることができるこの「二川宿」の町並み…
この二川宿本陣の東約300メートル先にあるのが
商家「駒屋」
商家「駒屋」は、旧東海道二川宿で米穀商・質屋を営むかたわら、問屋役や名主など宿村役人を勤めた田村家の遺構…
江戸時代から大正時代に建てられた建造物で、主屋・離れ屋敷・脇門、茶室、南土蔵、中土蔵、北土蔵、北倉など8棟の建物からなり、宿場町の商家の一般的な形式を良く残していることから、豊橋市の有形文化財に指定され、平成24~26年にかけて改修修復工事を行い、江戸時代から大正時代の頃の姿に蘇ったとのことで、嬉しいことに二川宿の歴史と文化の継承発展の場として
なんと、タダ!タダ!!私の大好きな無料で見学できる施設となっていました…
実は、この「二川宿」に足を運ぶのは2回目
そのときが2016年の訪問ですから、その頃は、改修修復工事中だったのかもしれません!!
間口12m 奥行き108m…
昔の商家(しょうか)は、間口の広さで、税金が決まっていたので、税金対策のため、間口は狭くて奥に長いんですよね!
…読者のみなさんは、「しょうか!しょうか!(そうか、そうか!)」と納得してもらえたことでしょう??
ではでは、以下に「商家・駒屋」を
しょうか(商家)い…もとい…しょうかい(紹介)しますね!
タダで…タダで…無料で見学できちゃう
商家「駒屋」の主屋…
古いのに…新しい…古さを漂わせながら新築といった??なんとも言えぬ感覚を味わうことができます…
バカは高いところに登りたがる…私ですが…この急な階段を昇って2階にはいけなくて、ちょいと残念…
こちらの箱階段も…
雰囲気は、江戸時代…ただし、畳はぴっかぴか!
かまど…
そして、この天井の高いところ…
かまどの近くには、井戸跡が
日本庭園を挟んで左側には離れ屋敷、右側には茶室が
江戸時代の風を運んでくれるこの景観…
左側のトイレも雰囲気あるけど、中は新築なので、めちゃ綺麗!!
都市景観大賞の賞状をいただいたようで…おめでとうございます!
この日は、灼熱の太陽の日差しが降り注ぐ…
めちゃめちゃ暑い1日でした…
そんな中、この「商家・駒屋」の「北土蔵」だったところ…もともとは作業用道具や資材などを収納していたところが
蔵カフェ「こまや」になっていたんですね!!
え、「氷はじめました~」
まるで「冷やし中華はじました」を思い出させるキャッチフレーズに誘われて…
光に吸い寄せられるムシのように…
もう…クソ暑くて!クソ暑くて!!氷で身体を冷やしたい…
気になったのは「お梅ちゃん」
梅の氷なんて…人生ソコソコ生きてきたけど、一度も食べたことないかも…
…ということで
これが、その
「お梅ちゃん」
冷たくて、
めちゃめちゃ「うめー」(誰だ、言うと思ったって、呟いているのは???)
ここで一句
「汗をかき かき氷で 汗がひき」
by松尾ドショウ
ちなみに…私こと松尾ドショウが尊敬する松尾バショウの句碑が
すぐ近くの「妙泉寺」さんにあるとの情報を得ましたが…
このクソ暑さ…
「汗をかき 句碑をもとめて 汗をかき」
とせっかく、涼しさを感じているご機嫌な身体が灼熱で火照るのも憚られ…
尊敬する松尾バショウの句碑があって、見ておきたいとは思うものの…
尊敬する松尾バショウの句碑があって、見ておきたいとは思うものの…
尊敬する松尾バショウの句碑があって、見ておきたいとは思うものの…
とっとと、軽四に乗り込んだ私だったのです…
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