そして、小道具置き場の横には、早替えスペースが。
着物もわらじも、さっと手や足を通せる形で置いてあります。

今回、早替え(早い着替え)があった人が何人もいましたが、
地味に大変だったのが侍3人、特に北条と騎一郎でした。
時代が飛ぶ分、洋服になったり袴になったり。
洋服から着物、それも袴は、かなり手間がかかるんです。
2人はこの辺で、ヒカリや教頭先生など、
着物扱いに慣れた人たちに手伝ってもらいながら、
バタバタと着替えていました。
そして、そこから、ドーンと奥にあるドアを開けると・・・、

楽屋へ続く階段です。
ということで、
なんとなく、楽屋の1日の風景を、
時間を追ってご覧いただきます。

「おはようございま~す」
といっても朝じゃなかったりしますが(笑)
これが昼の回のタイムスケジュール。

11時までに楽屋に入って、
(といっても、たいがい10時半までには入ってます)
まず自分の鏡前に荷物を置いて落ち着きます。

相変わらず、代わり映えのしない鏡前

今回は白髪があるので、
白髪用の歯ブラシやクシがあって、
かなりごちゃごちゃしています。
ずらりと並んだ衣裳。

冬の芝居なのでコート類も多いですね。
モニターテレビ。

画質が悪くてクリアには見えませんが、
舞台の状況はよくわかります。
アップをして、ダンスや

殺陣などを、全部さらって、

ダメ出しや、お互いの打ち合わせをして終了。

あ、私一人、客席で写真撮ってたのバレてた!
次はそれぞれ、個人的な仕事に入ります。
(つづく)
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