9月は 夏の名残で暑かったり 秋を思わせる肌さむい日があったり
していましたが 暦が10月になったとたん 日中は暑い夏の日の名残りです。
庭の秋明菊も 季節を忘れず ピンクに続いて白が 咲き始めました。
悶々とした毎日の私 ガラにもなくありあわせのジョッキに生け 一人
眺めています。
コロナで騒動の毎日ですが 今年も町の文化祭がささやかに開催とのこと
老人クラブの課題の袋が出来上がりました。
生まれて初めての刺し子です。 柿の花という模様だそうです。
縦と横に刺していきます 解くとき糸端を 引っ張ればまた使えます。
子供の頃 母が縫物をするとき横に 端布を置き 短い残り糸で ぼろ布を
差していました。
脳みその奥の わずかな記憶が 鮮明によみがえってきました。
今日は 何月何日か周りの人に尋ねるようになっていながら 不思議なものです。